【快適な暮らし】自然と家族が集まるリビングづくりのコツ3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
少ない持ち物ですっきり暮らすことを意識していますが、意識するあまり居心地が悪くなっては本末転倒です。
シンプル志向でない家族でもくつろげる空間にするためには、多少増えてもちょっとした工夫が必要。
今回は、シンプリスト主婦が心がけている「自然と集まるリビングにするためのコツ3つ」をご紹介していきます。
1.家族それぞれの居場所をリビング内に作る
家族全員がくつろげる居場所はありますか?
最近はソファーのコンパクト化などで管理をラクにすることが優先されがちですが、その場合にはそこに住む人がどのように過ごすかまでセットで考える必要があります。
我が家は、立てかけられる軽量座椅子ソファーを2つ+フロアクッションを家族が集まる夜だけフルで置くようにしました。おかげでソファーの取り合いはなく、皆平等にくつろげます。
さらに、くつろぎスペースをリビング内に分散させておくこともおすすめです。
家族が四六時中近い空間にいるとたまに息が詰まるときがありますが、そこから2mほど離れた一人ソファースペースに移動するだけでリラックスできます。
単に居場所をつくるだけでなく、家族と長時間いても疲れない環境づくりが大事です。
2.家族の趣味の物を近くに置く
散らかり防止のために、家族の私物はリビングに置かないようにしています。その代わりにリビングクローゼットを家族の趣味の物コーナーとし、いつでもリビングで趣味を楽しめるようにしました。
リビング内に収納がない人は、持ち込み制にしたりコンパクトな棚を設けるなどして、負担にならない範囲で決めると良いでしょう。
3.個室は快適すぎないようにする
ついリビング内を快適にすることばかり考えがちですが、リビング以外の個室を快適にしすぎないことも重要です。
お子さんの年齢にもよりますが、小学生の子を持つ我が家では、「学習すること」と「寝ること」だけを目的にしており、ソファーやテレビなどの快適アイテムは置かないようにしています。
特に何もないので、リビングに集まってくるのは当然ですね。
ただし、お子さんの年齢や性格から個室の快適さを充実させた方が良い場合もあるので、ご家庭に合った方法を優先させて下さい。
自然と家族が集まるリビングづくりのコツまとめ
自然と家族が集まるには、「居場所づくり」と「充実したリビングでの過ごし方」ができる環境づくりに尽きます。
また、お子さんが小学生くらいであれば、リビング以外は快適にしすぎないこともポイントです。
プラスしてリビングの雰囲気にも左右されやすいので、そこにいるお母さんがご機嫌でいることが何気に重要かもしれません。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。