「完ぺき」を諦めたら部屋がみるみる片づいた!ズボラ流ぽいぽい収納術3選
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「完ぺき主義」と聞くと、綺麗な家のイメージがありますが、私の場合、汚部屋時代の方がその傾向が強かったです。むしろ完ぺきを諦めて収納を簡素化してからの方が片づきました。
そこで今回は、ズボラでも無理なく続けられる「ぽいぽい収納術」をご紹介いたします。
タオルは畳まずランドリーボックスに入れる
循環が早いタオルは、毎回畳まずに「ランドリーボックスに入れるだけ」にしています。
オススメは、ニトリの「スリムランドリーボックス」です。スリムで場所を取らないのにフェイスタオルがしっかり30枚ほどは入るので、狭い洗面所でもすっきりと収納できます。
タオル畳みがないだけで、3分以上時短できました。
一度このスタイルにしたら、ラクすぎて畳む生活には戻れません。
小物多めのキッチン用品は「ファイルボックス」で解決!
以前はキッチン収納が大の苦手でした。
それは、他の場所よりも細々としたアイテム数が圧倒的に多いからです。
そこで、カテゴリ別にファイルボックスに入れることに。
調味料やインスタントドリップコーヒー収納には、背の低いハーフボックスが最適です。
細長いファイルボックスも基本ざっくり収納で大丈夫ですが、雑に入れすぎると量が入らないので、自然と整える習慣が身につきました。
ファイルボックスを並べると、見た目もスッキリで気分もあがりますよ。
寝具はクローゼットにしまわずクッションカバーにイン!
夏と冬で最大35度以上の寒暖差の地域に住んでいるため、布団カバーや敷きパッドで温度調整しています。
家族分となると、それなりにかさばります。
それらの寝具は、あえてクローゼットにはしまわずに、「長まくらカバー」にぽいぽい入れるようにしています。
それを足元に置いておけばむくみ防止の足乗せにもなり、収納場所もとらず、すぐに取り出せます。
「きっちり圧縮袋収納」は私には不向きでした。
自分のレベルに合わせた収納方法だから無理なく続く!
「完ぺきな片づけ」を目指すのをやめた結果、みるみる片づくようになりました。
それは、自分のズボラさに片づけレベルを合わせられたからです。
もし、気合いを入れないと整わない場所があるとすれば、収納法が合っていない可能性があります。
その場合は、ハードルを下げて簡素化してみるとうまくいきやすいですよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。