【元汚部屋住人が断言】収納が苦手な人こそやってしまいがちなNG行為3選

2023/08/25
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

収納に苦手意識がある人ほど、道具に頼り、収納を自ら複雑にしている傾向にあります。
しかし、ちょっとしたポイントを抑えるだけで誰でもシンプルに考えることができるんです。

そこで今回は、元収納下手の現シンプリストが、収納が苦手な人こそやってしまいがちなNG行為3つをご紹介していきます。

1.真っ先に収納用品を買いに行くこと

小さい頃のお下がり靴は「空き箱」で保管

真っ先に収納用品を買ってはいけないことはあるあるですが、お伝えしたいのは「収納用品が必要ないくらい物を減らして」という意味ではありません。

整理するのはもちろん必須ですが、整理し終わった直後でも買いに行くことはオススメしません。

理由は、

・その位置がベストか分からないから
・買いたいサイズがベストとは限らないから
・いずれ不要になることも考えられるから

です。

収納用品を買ってしまうと、融通が効きにくくなってしまいます。

まずは、「空き箱」や「紙袋」を利用して、使い勝手をシミュレーションしてみましょう。

2.1つの箱に複数のカテゴリの物を入れてしまうこと

1カテゴリ収納ならざっくり収納でもすぐ取り出せる

1つの箱に5つも6つも違うジャンルの物を収納していませんか?
時間が経つと何がどこに入っているのか覚えていないので、探す手間がかかってしまいます。

収納下手さんこそ、なるべくなら1つの箱には1つのカテゴリの物だけ入れるようにしましょう。

収納が得意でも3カテゴリ内に絞ってあげることで管理もしやすくなります。

3.収納上手の人のマネ

真似をして英語表記してみたが分かりにくかった

収納上手な人のアイデアを取り入れること自体は否定しませんが、暮らしの主役は自分自身。
自分の生活を軸に考えましょう。

どんなに見た目は美しくても、動線が合わなかったり使い勝手が悪かったりすると、プチストレスは溜まり続けます。

「見た目の良い!」と「使ってみて良い!」は異なりますので、自分の癖やめんどくさいポイントなどを予め抑えておくと良いでしょう。

収納はもっとシンプルに考えてもいい

収納が苦手な人ほど、道具や人に頼る傾向があります。

もちろん頼ることは良いですが、努力の方向性を間違うと自分でも訳が分からないくらい複雑となり、迷走してしまいます。

まずはこの3つのことに注意して、なるべくシンプルに考えてみて下さい。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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