【1台3役】シンプリストがあえて「サイドテーブル」を選んだ理由3つ

2023/08/06
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

我が家は、約1年前に「サイドテーブル」を迎え入れました。
サイドテーブルというと、あったら便利だけどなくても困らない物のイメージがあります。

シンプリストの私にとっては捨て対象となりそうな物ですが、あえて選んだのには理由があります。

あえてサイドテーブルを選んだ理由を解説していきます。

1.子どもの「ランドセル置き場」として使えるから

小学生2人の子どもがいる我が家は、ランドセルや手提げの荷物だけでもそれなりに場所をとられます。

ランドセル専用収納もありますが、我が家ではあえて「サイドテーブル」で収納することに。
サイドテーブルは2段になっており、上段にはランドセル2個がぴったり!

下段にも手提げの荷物を収めることができます。
つまり、収納家具として見れば、軽量コンパクトなミニマル家具になるんです。

これであれば小学校を卒業しても、中学、高校と長く使うことができます。

2.学校に行っている間は「おひとり様テーブル」として使えるから

子どもたちが学校に行っている間は、基本的に空っぽになります。
コンパクトなサイドテーブルなので、圧迫感もありません。

もちろんその間は「おひとり様用のテーブル」として使うことも。
以前はスツールをテーブル代わりにしていたこともありますが、ロースタイルにはやや高めで、コーヒーくらいしか置けませんでした。

低めのサイドテーブルであれば、ロースタイルとハイスタイルどちらにも対応でき、天面も広いので、パソコンやお昼ご飯一式を置くこともでき、座卓を立て掛けても不便はありません。

3.子どもの長期休暇中は更に「補助テーブル」としても活躍するから

子どもの長期休暇は、春休み、夏休み、冬休み合わせて60日間ほどあると言われています。

たしかにランドセル置き場は必要ですが、1年間のうち約2ヶ月間は必要ないなんてもったいないかも…。
そんなことを思い、専用のランドセル収納家具は持ちませんでした。

長期休暇期間中は、ランドセルはクローゼットの中へ。
長期休暇期間中は、夏休みの宿題コーナーにしたり、おうちパーティの補助テーブルとしても活躍し、その時のベストなスタイルで使うことができます。

1台3役で稼働率100%なら持ってもムダなし!

サイドテーブルを導入した我が家ですが、サイドテーブルとしてだけ使うだけでなく、収納家具として使うことで、「稼働率100%」の一軍家具として使用しています。

ライフスタイルの変化が激しい子育て真っ最中の今だからこそ、「万能性」のある家具を選んだ方がムダになりにくかったです。

これから家具選びをする人は、「シンプルで多用途使いできる物」を選んでみると、長く使うことができますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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