【失敗から学ぶ】引っ越しで失敗しないために確認しておいた方がいいこと3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
過去に10回ほど引っ越し経験がある筆者ですが、家族4人になってからのファミリー引っ越しは初めての経験でした。そして確認作業を怠ったことが原因で、アクシデントが次々と起こることに。
失敗から学んだ、「引っ越しで失敗しないために確認しておいた方がいい3つのこと」を伝授いたします。
1.進入経路の確認
引っ越し当日になり、荷物を積んだ2トントラックが家の前まで入ってこられないというアクシデントがありました。道幅が狭かったせいです。そのせいで1トントラックに詰め替えて運ぶという二度手間の作業が発生。引っ越し作業は予定よりも2時間遅くなりました。
事前に下見に行けなかったことも大きかったですが、管理会社に問い合わせれば分かる場合もあります。物件にばかりに集中してしまいがちですが、侵入経路を含めた周辺環境を確認しておくこともだいじです。
2.大物家電&家具が入るかの確認
引っ越し当日になり、まさかの冷蔵庫が入らないというアクシデントがありました。築浅のファミリー物件だったので、ファミリーサイズの一般家電くらいは入るだろうと、過信していたことが今回のような取り返しのつかないミスへと発展しました。
入れることができない以上、その場で処分する以外の選択肢はなく。引っ越しが終わり、荷解きもほどほどにそのまま買いに走りました。
内見に行ける場合は、必ずドアの間口のサイズはチェックしておきましょう。
3.手続き関係で漏れがないかの確認
手続き関係も一通り落ち着き3週間ほど経ったときに、役場の水道課から電話が入りました。それは、「水道開通の手続きがされていませんよ」という内容のものでした。
基本的な手続きは筆者が行っていましたが、ライフラインに関するものは夫に任せていました。そのため、夫がやってくれているものだろうと思っていたのです。
夫曰く、電気やガスは会社経由で確認作業があったものの、水道に関しては確認がなかったので忘れていたとのこと。これだけやることが多いとうっかりするのは仕方のないこと。互いに漏れがないよう確認作業をすればよかったと後悔した出来事でした。
確認作業で引っ越しのミスは9割防げる
ご紹介した3つは、予期せぬ出来事として捉えていましたが、よくよく考えるとどれも確認作業不足から発展したアクシデントでした。
完ぺきにトラブルを防げるというわけではありませんが、確認作業で引っ越しのミスは9割防げます。引っ越し作業においては「確認しすぎ」と言われるくらいの方がちょうどよいでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。