シンプリストが手放して良かったものベスト5

2020/08/25
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

数年前まで物持ちだった私は、数えきれない程の物を手放してきました。

今回は、その中で手放して良かったものベスト5を発表したいと思います。

第5位.炊飯器

炊飯器が壊れたタイミングで、新しい炊飯器が来るまでの間、圧力鍋で炊いてみた事がきっかけです。

それまで、ご飯を鍋で炊く行為は、「丁寧な暮らし」をする人しか続かない事だと思っていました。

しかし、一度炊き方を覚えると、簡単!時短!炊飯器より美味しい!と三拍子揃ったメリットに気付くことができました。

加圧3分で炊ける事から、1番気がかりだった「炊飯器の予約機能」すら不要だと思うことができました。

第4位.敷布団

以前は、

除湿マット+マットレス+敷布団+敷布団カバー+敷きパット

を敷いており、干したり毎日布団の上げ下げをするのが億劫でした。

湿気問題も重なり、ベッドを設置したタイミングで、マットレス+敷きパットだけに替えた所、特に寝心地も問題なく家事の軽減にもなりました。

三つ折りマットレスであれば、その場に立てかけて風通しできるので、干す手間も省けました。

第3位.衣装ケース

衣装ケースを手放してから、「時間をかけて洋服を整理する」という行為が日常から消えました。
ハンガー掛け+吊り収納にしてから、一目で全ての服を見渡せるようになった事が大きかったです。

ただし、3LDKマンションの一般的な収納があるからこそできる部分もあります。
収納が足りていない状態でなくしてしまうと、返って不便な事になりそうです。

そこは、おうち環境やライフスタイルの変化によって臨機応変に対応していきたいものです。

第2位.大量の洋服

大量の洋服に囲まれている暮らしは、ファッションを楽しむという点では良かったかもしれません。

しかし、それ以上に整理整頓に苦手意識が芽生え、洋服を大事に扱えていませんでした。
沢山持っているのに着たい服が見つからず、「着る服がない」と口癖のように言っていました。

200着以上あった洋服は今やオールシーズン30着程です。
沢山洋服を持っていた時も、常に新しい服を着たかったので、「着回しする量」としてはその頃とあまり変わりないように思います。

とにかく洋服を手放して、整理にかける時間が減り、「いつの間にか増える恐怖心」が無くなったので、心底ファッションや買い物を楽しめるようになりました。

第1位.大型テレビ

「テレビを見るのが目的であれば、サイズにこだわる必要はないはず」、と大型テレビから持ち運び可能な小型のポータブルテレビに替えました。
大型テレビを無くす事で、テレビ台もリビングから撤去したので、リビングが開放的になりました。

また、普段は目につかない場所に置いているせいか、テレビを見る時間は減りました。

テレビ視聴に充てていた時間は、暮らしを整えたり、自分磨きをする時間に充てるようになりました。また、自然と家族団らんの時間も増えました。

貴重な時間の使い方が良い方向に変わったという点では、手放して良かったナンバーワンだと言えます。

最後に

「手放してよかった物」の上位は特に、持つことでやる事も簡素化されたものばかりです。
時間の使い方にも影響しました。

持ち物によって生活習慣さえも変えてしまう物との向き合い方を考えさせられました。

苦手な家事は、自分の行動を見直すと同時に、持っている物から見直してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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