捨てたいのに捨てられない?シンプリスト主婦がやっている予防策3つ
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
「物を捨てられない」の真意は、「本当は物を捨てたい」という言葉の裏返しでもあります。
心苦しい状況ですが、実はカンタンにそれを防ぐこともできます。
今現在、捨てられない物はないと断言できる私が、「捨てたいのに捨てられない物」に対する予防策3つをご紹介致します。
1.持たない主義ということを知っておいてもらう
日常会話で、片づけや整理の話題になった時に、それとなく「無駄な物は持ちたくない主義」であることは伝えています。
過去の捨てベタな私の経験でもありますが、捨てるのが苦手な人は、人に物をあげたがります。
そして、何となく物を受け入れてくれそうな人を選んで、声をかけています。
整理が得意で片づけできる人に対して、断られるのを恐れてしまうからです。
そういった、「何でも屋」にならない為にも、わざわざ主張するまではいかずとも、こういう考えを持っているということを伝えておくことで、ある程度のバリアを張れます。
2.手放しにくいいただきものは事前に確認する
頻繁ではありませんが、使わなくなったおもちゃやサイズアウトしたお下がりをいただく機会も年に1、2回あります。
そのほとんどは、純粋に嬉しくありがたく思っていますが、ネックなのが「いただき物を捨てる時」。
基本的にいただいたら所有権は相手にないのでお伺いを立てる必要もありませんが、捨てるその時に相手の反応が気になって躊躇するくらいなら、事前に確認しましょう。
ただ、前述の「持たない主義を伝えておく」ことで、相手の方から「そこは気にしないで!」と言ってくれる人がほとんどです。
口出ししてきそうな人からは、カタチに残る物全般受け取らないようにするのが無難です。
3.無料でも使わないものはもらわない
「とりあえず無料だったらもらっておく」という習慣は今すぐ断ち切りましょう。
それが消耗品や必ず使う物であれば問題ありませんが、明らかに使わないものは後々自分自身を苦しめることになります。
どうしても断りきれない場合や人間関係に支障が出そうな場合は受け取っても仕方ありませんが、責任をもって一刻も早く手放しましょう。
私の場合、結婚式の二次会での景品を、場の雰囲気と当たった嬉しさで受け取ってしまいました。しかし、翌日冷静に見ると、好みの物でもなく実用的でもありませんでした。
すぐにフリマアプリに出品し、無事売れました。
これが2、3年経つと箱も黄ばみ、それだけでなかなか売れにくい状況になります。
・受け取らない
・受け取ってしまったら一刻も早く手放す
この2点がポイントです。
まとめ
1.持たない主義ということを知っておいてもらう
2.手放しにくいいただきものは事前に確認する
3.無料でも使わないものはもらわない
でした。
つい、捨てられない原因を他人のせいにしがちですが、予防できることもあります。
小さなことから実践してみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。