【大人の習い事】フラワーアレンジメントを習って良かったこと5つ
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
フラワーアレンジメントを習い始めて8ヶ月経ちました。中学生以来の習い事です。
不器用で知識ゼロ、花バサミも持っていなかった私ができるのか不安もありましたが、勇気を出してやってみて良かったなと思っています。
今回は、フラワーアレンジメントを習って良かったこと5つをご紹介いたします。
1.お花の名前を覚えられた
お花の名前を覚える機会は、せいぜいお花屋さんに行った時に名前が書いてあれば確認する程度です。
それがレッスンだと毎週配られる花束のひとつひとつの花の名前や特徴などを教えてもらえるので、技術だけではなく知識もつけることができます。
本やネットで調べるのとはまた違い、実物と照らし合わせてなので、新鮮かつ興味も沸きます。
2.通う楽しみができた
主婦をしていると、毎日スーパーか幼稚園との往復ばかりです。
おうちが好きとはいえ、近場で通いやすい場所にあると気分転換にもなります。
私が通っているレッスンは毎週の固定ではなく、事前予約さえしておけば、行きたい週に行けます。
気分が乗らなければ1ヶ月空けることもできますし、気分が乗れば毎週行く選択もできるので、強制されたくない私にとっては、楽しく通える大きな理由のひとつです。
毎回違うアレンジに挑戦し、時間を忘れて集中出来る作品づくりは毎回本当に楽しみです。
3.お部屋の雰囲気が明るくなった
お花があるお部屋にしたい!とは思っていても、優先順位は後回しになってしまいます。
また、お花を飾る技術がなかったので、1輪のお花を飾ることが当たり前になっていました。
レッスンに通うと、それなりの豪華さがあるので、シンプルすぎるお部屋のアクセントにもなり、お部屋の雰囲気が明るくなりました。また、季節に合わせたアレンジが多く、わが家のコンパクトすぎる季節の飾りを華やかにしてくれました。
レッスン以外でもお気に入りのお花を見つけたら、アレンジメントしてみよう!と思うようになり、楽しみの幅が広がりました。
4.独学じゃ学べないことも沢山学べた
子どもが幼稚園をお休みした日、レッスンに行けずにお花とテキストだけ受け取って、自主製作する回がありました。
テキスト通りやっているつもりでも、先生のフォローがないと、まるでうまくいきませんでした。
テキストに載っていること以外でも、沢山ポイントがあったからです。
お花を綺麗に見せる刺し方やバランス、細かな技術はやはり先生のフォローが必要だと痛感した出来事でした。
5.手づくりのプレゼントを送ることができた
基本的に生花を取り扱うレッスンですが、希望すれば生花以外のレッスンも受けられます。
例えば、実家に飾るしめ縄を作ってプレゼントしたり、施設に入っている大叔母のためにプリザーブドフラワーをプレゼントしました。
特に祖父母世代になると、会うこと以外で何をプレゼントすれば良いか分からず、悩んでいました。
遠方かつコロナ禍で会えない今、フラワーアレンジメントを通して気持ちが届いたことは、私にとっても心の支えとなっています。
まとめ
以上、フラワーアレンジメントを習って良かったこと5つをご紹介いたしました。
大人になってからの習い事は、小さい時の習い事よりも積極性が生まれ、充実度も高いです。
子育てが少し落ち着いたら、自分の楽しみに目を向けてみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。