年間30着で過ごす元アパレル店員が教える!洋服選びで失敗しないコツ3つ

2021/08/03
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

買い物での失敗は、経済的、精神的にも大きなダメージを与えます。
特に洋服買いでの失敗は、クローゼットの循環を悪くするマイナス効果も生まれるので、何がなんでも阻止したいところです。

年間30着で過ごし、アパレルバイトの経験もある主婦が、洋服買いで失敗しないコツ3つをお教えします。

1.「何か」を探さない

洋服買いを失敗する典型的な人の例は、「これが欲しい!」ではなく「何か」を求めていることです。

抽象的で定まらない買い物は、後々クローゼットを見ると同じような洋服を発見したりと、失敗の原因となりやすいです。
また、セール品を買う理由が「安いだけ」であれば、やめた方が良いです。

「肌寒くなってきたけど、カーディガンがないからカーディガンを探しに行こう」などと、明確な目的を設定した上で、買い物へ出かけましょう。

カーディガンでも、手持ちの洋服に合わないものは着用機会を逃しますので、事前のリサーチは欠かせません。

2.試着する

店頭で購入する場合は、必ず試着をするようにしましょう。
たとえレギンス1つでも、死蔵品をつくることはしないように徹底することが、新たな失敗を生み出さないポイントです。

試着ができないネット通販での洋服は、ブランドによってもサイズ感や形が異なります。

なるべく初めてのブランドは避け、馴染みのあるブランドの洋服を購入するようにしましょう。

着慣れている「いつものブランド」を1つ持っておくことで、失敗を防げますよ。

3.良い服が見つかなければお花を買って帰宅する

洋服を買う気満々の時に限って、ピンとくる洋服に巡り会えないことがありませんか。
一日中ショッピングをしてヘトヘト、おまけに収穫ゼロともなれば、意気消沈です。

そんな時は、後に残らない消耗品でプチ贅沢をしちゃいましょう。
デパ地下の惣菜やスイーツも良いですが、お花は数日楽しめるので、日々の疲れをそっと癒してくれる存在となるでしょう。

良いものに巡り会えなくても、「洋服を買う」以外で心を満たせる方法を知っておけば、失敗もしにくいです。

洋服買いで失敗しないために

洋服買いで失敗しないためには、

・「何か」を探さないこと
・試着をすること
・コレだという洋服が見つかなければ別のことで満たしてあげること

がポイントです。

また、あれもこれもと手持ちが多すぎると、ジャンルが定まらずオシャレ迷子になりやすいです。

統一感のあるクローゼットつくりを心がけ、自分に似合う洋服を日々追究することも、失敗を防ぐコツです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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