1万円の服が600円!?ブランドものでも賢くお得に洋服をゲットできる方法
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
朝晩肌寒い日が続き、秋冬服の準備をしてみました。
5点購入しましたが、総額はなんと約4,000円でした。
1点当たり800円でブランド服を購入できるから驚きです。
少ない服でもオシャレに着回したい主婦が、ブランドものの洋服でも、お得に購入できる方法についてご紹介いたします。
訳ありな理由→全部古着です
実はこれら全て「古着」なのです。
ブランドショップでネット通販大手のZOZOTOWN内にある、「ZOZOUSED」のショップから購入しました。
夏物セール中の今の時期は、秋冬服も選びたい放題です。
商品状態がランクで分かる
Bランクはこんな感じ
こちらのかかとなしパンプス、定価7,020円がなんと600円です。
つま先も擦れなどはなく、表面にもキズは見当たりません。
しかし、裏底見て納得。
数回履いたと見られる汚れや擦れがありました。
これが許せるか許せないかは個人差がありますが、2、3回履いたら必ずこうなりますし、個人的にはこの程度なら許容範囲でした。
検索する時もBランク以上で検索していますが、必ず難点が記載されているので安心です。
1万円のウールのカーディガンが600円
こちらもBランクで、袖口に毛玉があるとの記載でしたが、よく見ても分かりませんでした。
いくらプチプラであっても、ウール製のカーディガンを600円で手に入れることは困難でしょう。ただ安いだけではなく、「質」にもこだわれることが、ブランドUSED品のよいところです。
Sランクは何とタグ付き新品!
全てのものに限りませんが、Sランク検索をすると、タグ付き率が高いです。
ただし注意してほしいのは、「匂いうつり」です。
くさいとまではいきませんが、保管していた独特な匂いや、その家で使っていた香水や洗剤の匂いうつりを感じました。
洗濯すれば気にならないレベルにはなりましたが、人の手に1度渡っていることは、理解しておかなければなりません。
高見え古着コーデの完成
こちらのコーデ、インナーから靴まで全てZOZOUSEDで購入しました。
4点2,660円コーデの完成です。
定価換算して見ると、総額26,581円だったので、約10分の1のお値段でした。
古着でも美品のものばかりを選んでいるので、夫も言われるまで古着だとは気づかなかったようです。
USEDミックスでサスティナブルな社会を
ゴミ問題が問題視されているアパレル業界ですが、ひとりひとりの少しの意識で変えられることもあります。
その中のひとつとして気軽にできることは、いつもの買い物の選択肢に「古着」も取り入れてみることです。
実際に検索してみると、状態は良いのに破格で売られている洋服が何万点と出てきました。
その中には、3年前に定価購入したコートが10分の1以下の値段で販売されていたりと、ショックも大きかったです。
自分の価値観を変えることは難しいですが、まずは身近でできることから生活に取り込んでいけばよいのではないでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。