失敗から学んだ!「手放せない」と言わないための洋服買いの工夫5選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
捨てられない原因は、もったいない病や知識不足の問題だと思っていましたが、実は買い方を少し工夫するだけで、「手放せない」という状況を防ぐことができます。
元捨てられない女からシンプリストへと転身した主婦が、失敗から学び改善した5つの工夫をお教えいたします。
1.手放しにくいフォーマルウェアこそお金をかけない
捨てられない原因の3大言い訳は、
・高かったから
・まだ着られるから
・思い入れがあるから
です。
フォーマルウェアはその3大言い訳を全て併せ持った取り扱い注意のカテゴリです。
子どものフォーマルウェアやお下がりやフリマアプリで間に合わせました。
大人のフォーマルウェアを購入する場合は、購入額÷着用回数を予め計算しておき、予算を組みます。着用単価によってはレンタルを利用することもオススメです。
「元をとれた」という感覚をもてれば、執着心も軽減されます。
2.アウターは防寒性の高いものを選ぶ
アウターは防寒性重視で選ぶようにしています。
そうすることで、真冬でもアウターの下は春秋用のトップスで事足ります。
かさばりがちなニットや厚手の服がないだけで、クローゼットをすっきりさせることができます。
管理手間もかからず、購入単価を抑えられるので、多くのメリットを感じることができますよ。
薄手コート+インナーダウンの組み合わせも◎
「薄手のコートしか持ってないわ」という方でも大丈夫です。
インナーダウンを1着買い足せば、厚手アウターと同じくらいの効果を発揮します。
DANTONのインナーダウンは、手頃な値段かつ洗えて保温性も高くオススメです。
3.プチプラでも妥協はしない
子育て中に高すぎる服を着ることは、かえってストレスになる場合があります。
子どもが小さい頃は、ヨダレをつけられたり、公園で泥だらけになった手で触られる可能性もあるからです。
ガシガシ洗えてプチプラの方が伸び伸び快適に過ごせる場合もあります。
ただし、我慢や妥協する必要もありません。
年齢を過剰に気にしすぎず、着たい服を着れば「お気に入りで過ごす」ことは実現可能なのです。
4.小物にお金をかける
小物の方にはお金をかけることもあります。
洋服と違い、洗う回数も少なく長持ちするからです。
靴や帽子は10年ほど使うこともあったので、本革やお気に入りのものはこだわり、ハイブランドのものを買うこともあります。
ただし、全ての小物にお金をかけるというわけではなく、定番品とトレンド品でメリハリをつけています。
5.ライフスタイルに合わないものは潔く持たない
着用回数が低いものには理由があります。
例えば、
・自転車生活になったのでスカートを履けなくなった
・足のサイズが大きくカタチ的にもなかなか合うパンプスに出会ったことがない
・洗えない服は、シミがついた時にクリーニングに出すのが億劫
などがあげられます。
そうした、不満のあるカテゴリの服や小物は、潔く持たない方が快適です。
パンプスは苦手でも、つっかけタイプのかかとなしミュールであればOKなどと、自分の快適なスタイルへシフトしていきましょう。
「手放せない」と言わないために
価値観やライフスタイルは人それぞれですが、自分基準を持つことで、失敗買いや手放せないという状況を防ぐことができます。
自分基準を考えるきっかけになれば幸いです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。