新常識!暮らしをラクにするためにズボラ主婦がやっている家事まとめ
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
「ズボラだから家事ができない」という考えはもう古いです。
ズボラだからこそ、家事効率を考え、最小限の労力で家事を完了させることができます。
そこで今回は、わが家で実践している「ズボラ式ラク家事術」をご紹介いたします。
収納家具は極力置かない
収納家具の数だけ管理手間がかかるので、物が増えたら収納家具を買い足すのではなく、都度見直しましょう。
わが家では、あって当たり前のリビング家具は置いておらず、薬は冷蔵庫に、文房具は壁かけ式の収納にと、小さく分散させることで、不便なくすっきり保てています。
洗濯物はたたまない
ハンガーに干した衣類をそのままクローゼットに取り込むだけなので、3分ほどで完了します。
靴下や下着類もそのまま箱に入れるだけ。
タオルも一時ボックスにおくことで、たたむ手間を省けます。
たたみ作業の時間が短縮できただけでなく、衣替えや整理にかける時間も大幅短縮できました。
1つの家事から複数の家事の負担が軽減されたので、心身ともにぐっとラクになりました。
布団は干さない
敷布団をやめ、ベッド+三つ折りマットレスに替えたところ、湿気に悩まされることがなくなりました。
たまに三つ折りマットレスをベッド上に立てかけ、扇風機で風を当てるだけです。
埃が気になるときは、布団用掃除機で吸うようにしています。
布団の上げ下げや、干す作業がなくなったので、腰の負担もなく時間の短縮にもなりました。
カテゴリ別にざっくり収納する
1BOX1アイテムにすれば、ざっくり収納でもすぐに見つけられるので、特に問題はありませんでした。
IKEAの「skubb」の折りたたみボックスは、容量がありレインウェアやシーズンオフの衣類を収納するのに大活躍です。
よく使うものはデザイン重視で出しっ放しにする
隠したほうが見た目はスッキリしますが、よく使うものはデザイン重視で出しっ放しにするが正解。
パッケージが派手だと、雑多な印象になりがちです。
・出しっぱなしにしても浮かないデザインのものを選ぶ
・ティッシュはカバーをする
・ラベルを剥がす
これを意識するだけで、部屋がシンプルで垢抜けた印象になりますよ。
トイレ掃除は5秒で終了
便座掃除は、これ1本!
便座の淵周りをぐるっと一周かけるだけなので、5秒で終わります。
この方法に替えてから2年ほど経ちましたが、黒ずみが出たことは1回もなくきれいを保てています。
今までのトイレ掃除は何だったの?というくらいラクになりました。
がんばらない家事でズボラでもすっきり暮らす
終わりなき家事で必要な力は、「継続力」です。
求める家事レベルに自分を合わせるのではなく、ズボラな自分に家事レベルを合わせることで、ムリなく続けることができます。
ためてしまう家事、疲れてしまう家事は見直しのチャンスです。
ハードルを下げて、「やらない家事」を増やしていきましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。