【元マキシマリスト】整理が落ち着いたと実感するときってどんなとき?

2021/10/16
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

昔は物をたくさんもっていたマキシマリストでしたが、物と向き合う期間を経て、自分の適量は思っているよりも少なかったことに気づきました。

整理作業は、物を所有する限り一生続きますが、昔ほどの勢いはありません。

そんな元マキシマリストで現シンプリストの主婦が、「整理が落ち着いた」と実感するときをご紹介したいと思います。

1.フリマアプリに出品する物がなくなったとき

私が物を減らすことに目覚めた同時期に登場したフリマアプリ。
捨てられない女でも売ることでどんどん手放せました。気づくと数年間で1000以上の取引をしていました。

新居に引っ越してからもしばらく出品していましたが、「洋服は少数を着倒す」「頻度の低いものはレンタルする」などと、買い方も意識するようになってから、出品することがほとんどなくなりました。

2.収納用品を買い足す発想がなくなったとき

昔は、ことあれば収納用品が思い浮かび、物が増える度に収納用品を買い足していました。

しかし、物を減らすことで、必ず収納用品の余りは出てきます。
最初は余った収納用品を再利用することで、買い足す生活から脱却することができました。

次第に、現状維持すら多く感じ、最終的には手持ちの収納用品を手放すこととなります。

整頓するために時には必要になることもありますが、最初の段階では、整理することで物量を調整していこうという考えが定着しました。

3.増やすことに罪悪感を感じなくなったとき

ウキウキで洋服を買ったはずなのに、いざクローゼットにしまうと、増やしてしまった罪悪感を感じていたように思います。

「物を増やしてはいけない」という意識のあまり、反発精神で余計物力も高まり、悪循環でした。

物を減らし、物量管理できるよになってからは、いつでも増やしてもよい収納環境づくりをしてしました。
長年、「1つ買ったら1つ以上手放す」を心がけていましたが、現在では「5着手放しているからいつでも買い足していいよ」というスタンスに落ち着きました。

結果、突然増えても全く影響なし。
季節の変わり目に10着ほど買い足すこともあります。
買い物も心から楽しめ、罪悪感を感じる生活から脱却できたと思った瞬間でした。

整理が落ち着いたと実感するとき

1.フリマアプリに出品する物がなくなったとき
2.収納用品を買い足す発想がなくなったとき
3.増やすことに罪悪感を感じなくなったとき

でした。
これらは、シンプリストになるメリットでもあります。
適量管理できるようになると、快適な日常を送れますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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