感動した、娘の作文。

年間４００万円以上貯めた節約家、美晴です。

先日、娘が「（とある）作文で代表に選ばれたよ～♪清書しなきゃ☆」と報告してきたので、下書きを読ませてもらったら・・・思わず泣きそうに。。

え？そんな風に思ってくれてたの？？（涙）

『お母さんが仕事をするまでは、いつも家にお母さんがいてくれました、でも、仕事を始めてから、弟とお留守番をしなければいけない時間ができました。私はいつも嫌がっていました。それで、お母さんは仕事を変えて、今はお留守番をしなくていいように心がけてくれています。仕事をあきらめずに、私や弟を見守りながら仕事をしてくれます。そして、私と弟のためにとコツコツと大学などのためのお金を貯めてくれています。私はそんなお母さんの背中をずっと見てきました。だから、私はそんなお母さんが大好きです。私にはそんなにねばり強く頑張ることが難しいので、お母さんはかっこいいです。とても感謝しています。』

パート勤務に悩んだ日々。

実家が遠い私。パートを始めた当初、子どもたちが調子を崩したら、上司や同僚に謝りながら職場を早退するしかありませんでした。「お互い様だよ～」と笑顔で言ってくれても、同僚にも迷惑をかけるし、ぐずり気味の病み上がりの子どもを登園・登校させた時は、「そこまでして働かないといけない？」と自分を責めたり、悩んだりしました。結局、週５勤務のパートは一年で辞め、今の職場に変わりました。今のパートは、１３時半までに帰宅できるし、事前にシフトを自分で組めて（参観日などすべて行けます♪）、急な休みにもかなり柔軟に対応してもらえます（もちろん、お互い様なので、私も可能な限り急な出勤もOKするようにしています）。
もちろん収入は減るし、育児最優先の条件だったので、決めるときに選択肢はほとんどありませんでした。でも、人間関係も◎で良い職場ですし、これが今の私にとって「家庭：仕事」の適切なバランスだと感じています。

働いて良かった！私はそう思います。

子どもはちゃんと見てくれています。
そして、ママが笑顔で仕事に行くことを本当に喜んでくれています。
もし一歩踏み出すことに躊躇している方がいたら、「頑張っているその背中、ちゃんと子どもたちが見てくれているよ。」とお伝えしたいです♪いろんな家庭環境があって一概には言えませんが、個人的には「働いて良かった！」私はそう思います。そしてそう思わせてくれた娘に感謝したいです。

記事を書いたのは・・・美晴
収入の半分以上を貯蓄する、鬼やりくらー（？）。FP（２級）資格あり。合理的でクリエイティブな節約をめざしています。