現役塾講師が考える、塾に通わせた方が良いタイプ

2022/12/05
  • 節約家。住宅ローンを6年で完済。貯蓄額約2000万円。合理的でクリエイティブな節約が得意♪FP資格も☆もっと見る>>

年間400万円以上貯めた節約家、美晴です。

今回は、私が学習塾の利用について考えていることを書きます。

塾に行っていなくても学習面でトップクラスの子はいます。ただ、家計が許すのであれば、塾に行った方が良いタイプもいると思います。

塾に行った方が良いタイプは?

(1)家では学習ができない(騒音などの外的要因と、つい寝てしまうなどの内的要因)。
(2)競争相手がいる方がやる気が出るタイプ。
(3)親の意見を素直に聞けないタイプ。
(4)分からないところを質問できる人がいない。

「学習しやすい家庭環境で、競争相手がいなくても集中できる性格である。しかも、質問があれば受けてやれる存在がいる状況」・・・というのはなかなかハードルが高いですよね。数パーセントしかいないんじゃないでしょうか。。学習塾業界が活況なのも理解できます。

塾の講師をしていて、「先生の話はよく聞くけど、私(母親)の話はあんまり・・・」というのもよく聞きます。
やる気が低下した時に、母親が「集中して~!」と言っても、思春期の子どもたちは「集中してるし!」とか「あ~もう、うるさい!」とか反抗されるのがオチですよね。でも、塾の先生だと同じことを言っても照れくさそうに「ハイ。。」となる訳で。

塾に行くことのメリットは他にも色々あります。定期的な模試などもあるし、塾でできる他校の友達というのも素敵なものです(マイナスに働くこともありますが。。)

もちろん、マイナスも色々あります。(就寝時間が遅くなったり、家計を圧迫したり・・・等々)

お子さんの適性をよく見て、よりベターな選択をされると良いのかな、と思います。

記事を書いたのは・・・美晴
収入の半分以上を貯蓄する、鬼やりくらー(?)。FP(2級)資格あり。合理的でクリエイティブな節約をめざしています。

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