【3000万貯まるコツ(98)】自分に厳しく！ママ小遣いはたっぷりもらう！？

2020/03/20

節約家。住宅ローンを６年で完済。貯蓄額約２０００万円。合理的でクリエイティブな節約が得意♪FP資格も☆もっと見る>>

年間４００万円以上貯めた節約家、美晴です。

今回は、家計のためにも「ママ小遣いをしっかりもらうこと」をおススメします。その際同時に、「自分に厳しく！」も徹底しましょう。「小遣いをしっかりもらう」のに「自分に厳しく」？？どういうことか説明します。

わが家の「ママ小遣い」事情。

私は、ママ小遣いをたっぷりもらっています。「たっぷり」といっても主観の問題ですが、
毎月２万円もらっています。主観の問題なので、「え～？２万も？」という方もいれば、「２万しか？」という方もいるでしょうけれど・・・私には余るくらいです。
中には「ママ小遣いは無くて・・・」という方もいるそうですが、個人的には大問題だと思います。諸事情あって、夫婦で話し合って夫の方が多い・・・などならまだ分かるのですが、妻が０円となると・・・「なぜ？？」というのが正直な気持ちです。
美容院代や化粧品代、服飾費や交際費、ちょっとしたおやつなど、絶対ママのためのお金って要りますよね。プチプラコスメであっても、ファストファッションであっても、毎月０円なんてことはあり得ないと思います。
そうなると起こり得ることが、「ママ小遣いがない」→「ママに関する費用（化粧品など）は家計（食費や雑費など）から出す」→「無制限に使い気味に」→「使途不明金が増える」とか「家計が赤字に」という負のループです。
一見、ママ小遣いを取った方が家計に負担なように感じますが、個人的に使えるお金に制限がかかって、結果的に良いのです。
私は、ママ小遣いから「美容院代」「服飾費」「交際費」「酒代」「おやつ代」などなど・・・個人的な出費はすべて賄っています。

↑ママ小遣いで買ったちょっと良いお菓子たち。すべて、棚卸品や特価品で半額や底値で仕入れたものです。制限があるので、ここも工夫します。

私は、ママ小遣いをたっぷりもらう代わりに、ママだけの昼食に市販のパンを買ったとして、レシートからパン代は差し引くくらい徹底しています。
ママ小遣いが無い（少ない）場合にありがちなのが、「私、お小遣いなくても頑張ってるし・・・食費からパン、もう一個いいよね？」という小さな無駄遣いの積み重ね。
帳簿上はママ小遣いが少なく、一見やりくりを頑張っているようで、実は自分に甘くなっているパターンです。

ぜひぜひ、自信をもって「ママ小遣い」もらっちゃいましょう！
そして、もらったら「絶対、個人的出費はママ小遣いから！家計（食費など）には手をつけない！」を守りましょう。