【3000万貯まるコツ(112)】夫も巻き込む。巻き込みまくる！

年間４００万円以上貯めた節約家、美晴です。

今回は、私が節約＆子どもの教育のために心がけていることについて紹介します。

夫は、「父」でもある。

「ねぇ、ママってどうしてパパと結婚したの？」少し大きくなってくると、子どもに聞かれること、ありますよね～。私は「”良いお父さん”になってくれるだろうなぁ～、と思ったから。なってくれたでしょ？えへん！（なぜか私がドヤ顔）」と答えています。
２０年以上の付き合いの私たち。男性の自由さや無邪気さには羨ましくもあり、「アータは良いわよねぇ～」とイライラもさせられますが・・・夫が良き父親であってくれる、それはなにものにも代えがたい幸福だと思っています。

仕事よりも大事なこと。

結婚前は（今の夫と）遠距離恋愛で数年間働いていました。当時は、就職氷河期の中、競争率数十倍の狭き門を潜り抜けて勝ち得た公務員（教員）の仕事。でも、今の夫と結婚するためには（距離的に）辞めなくちゃいけない・・・となり、真剣に悩みました。学生時代の恋人と別れて新たに職場で・・・という友人も多かったし、それもアリ？なんて思ったり・・・職場の独身男性と勝手に比べたりしつつ・・・（笑）
でも、今の夫以上に”良いお父さん”になりそうな人は見当たらなかったんですよね～。。
「えぇい！！教員はなりたかったら、また自分が頑張って合格すればいい！縁は自分が頑張ってもどうにもならない！」という結論を出し、結婚（退職）することを決めました。

家事も育児も、巻き込みまくる！

一人暮らしをしたことのない夫でしたが、家事も彼なりに一生懸命取り組んでくれています。慣れない育児にも、タッグを組んでやってきました。以前、産後のイライラを泣きながらぶつけた時、「お茶でもしてき～。」と生後数か月の赤ちゃんを預かってくれました。しばらくして家に帰ると、夫が私の顔のお面をつけていてビックリ！いわく「抱っこしても泣き止まんから、ママの顔やと安心するかと思ってプリントアウトした。」とか。噴き出してしまいましたが、額に浮かぶ汗を見て、「あぁ、この人で良かったな」と思いました。
その後のイクメンぶりは甚だしく・・・ウンチのオムツも替えてくれ、遠足のお弁当も作ってくれ、習い事や行事にも行ってくれる・・・。今や「あれ？今日はママが来たの？」と驚かれるくらい、イクメンで評判になりました。ちょっとママは肩身が狭いですが、とってもありがたいです（笑）

巻き込みまくりましょう！

「できない」「お願い」「あなたもやってよ」「どうして私ばっかり・・・」そんなことばかり言ってきたダメな妻ですが・・・その分夫が育ってくれて、結果オーライ！（！？）
巻き込みまくることは、子どもの教育にも◎です。私が苦手な音楽系や体力系は夫に丸投げだし、お互い得意なところで積極的に携わるようにしています。習い事も最小限で済んで、節約にも◎♪「何よりも子どもが大事！」・・・パパのその気持ちは、子どもたちにもきっと伝わっていると思います。