【3000万貯まるコツ(129)】貯まらない人の共通点。

年間４００万円以上貯めた節約家、美晴です。
今回は、「お金が無い・・・」「お金が貯まらない・・・」とこぼしている知人と話していて気付いた、貯まらないタイプの共通点について書きます。

（１）家計を把握していない。

「夫が管理しているから」という家庭も多いし、自分が管理していても「家計簿をつけていない」とか「なんやかやにお金がかかって（明確には分からないけど）、なぜかお金が貯まらない」という意見も。家計簿はつけているのに使途不明金が出るという方もいて・・・。結局、「家計を把握していない」が共通していると感じました。

（２）基本的に、良い人が多い？

「これ、良いんだよ～♪」と聞くと、素直に「ほんと？私も買ってみようかな♪」と言う人も多いです。その後、「私も買ったよ～♪」と報告を受けることもしばしば。ピュアで、優しいタイプが多いので、営業トークに乗せられる場面も多いです。私のように「本当かな？」と疑ったり、「また考えておきます！」とか「あ～、ウチは要りません☆」みたいにバッサリ断ったりすることが少ないように思います。

（３）本気度が足りない。

しばしば「どうやったらお金が貯まるんだろ～？」と言っているけれど、本気度が足りないように感じるのも共通点です。（「痩せたい～！」と言いながらスイーツを食べている状態に似ている気がします。）例えば、「格安携帯、良いよ～♪」と勧めてみても、「でも、ずっと大手の使ってきたし・・・」と返ってくる。「ジム辞めて、近所をウォーキングしたら？」と言っても、「でも、強制されないと運動できないし・・・」と返ってくる・・・。しばらく話しているうちに「あれ？本気で家計を改善したいと思っているのかな？」と感じてしまいます。

その逆をやれば、簡単に貯まるかも！？

つまり、「家計を把握して」、「もう少し（買い物に）慎重になり」、「本気を出せば」、誰でも今よりもっと貯まるんじゃないかな、と思います。

記事を書いたのは・・・美晴
収入の半分以上を貯蓄する、鬼やりくらー（？）。FP（２級）資格あり。合理的でクリエイティブな節約をめざしています。