使ってる?困ったにおいは煮沸レベルの洗濯ビーズで撃退!【輝く50代に向けて……暮らしとココロの整え方】

2021/09/01
  • 1972年生まれ。『サンキュ!』創刊時(1996年)以来のカリスマ的人気読者。エッセイ集など著書を相次いで刊行したのち心理学を学び、現在はフリーランスの心理カウンセラーとして活動。『サンキュ!』では2007年から現在まで14年余りブログとエッセイを執筆。2021年10月より新連載「愉しくオバさんを生きていく。」をスタート(毎週月曜日午前9時更新)。趣味は旅行・ドライブ・ゴルフ・読書・スマホゲーム・お酒を飲むこと(1人で晩酌するのも大好き!)。もっと見る>>


 40代後半の気づきをリアルに書いているカウンセラー/エッセイストの若松美穂です。
今さらだけど、誰かに聞いてみたい……でも誰に聞いたらいいの?そんな家事についての会話を身内や友人とすることがあります。よく話題になるのは、洗濯について……です。

【洗濯ビーズで部屋干しも怖くない】


 私が洗濯をする際、欠かさず使うのが洗濯用・消臭・抗菌ビーズです。使い方は洗濯機を回す前に、洗剤と一緒に洗濯槽に入れるだけ、簡単です(今では量も自分好みで入れています!)好みの柔軟剤と一緒に使うことも可能なのが、嬉しいところ。使い始めたのは、娘二人が部活で忙しかった数年前。洗っても、なんだか匂いが残る感じがあったのですが、ビーズを使うようになってからは、室内干しでも、気にならなくなりました。

現代浴室の内部の衣服が付いている洗濯機
didecs/gettyimages

【介護でこもる匂いにも役に立つ】


 ある時介護をしている身内からSOSが!寝具を洗っても、部屋全体に”嫌なにおい”が残っている気がして心地が悪いというのです。母世代で地方にいる方の中には、新しいものを試す理由が見つからない方もいる様子。私は消臭ビーズと、同じブランドの洗剤の両方を送ってみました。使ってみて気に入れば、同じパッケージのものを探すことが可能です。間もなく「すごく助かった!嫌なにおいがしなくなったよ、ありがとう」と電話がありました。離れていても、できることがある……と嬉しくなりました。

【煮沸レベル&洗濯槽の防カビって おいしすぎます!】


 梅雨時期に別の方からは「これまでは感じなかったのに、洗ってもタオルが匂うの……」と。もちろん、1回煮沸してみるという手もあるのですが、『”煮沸レベル”という表示の消臭ビーズがあるよ』と私。さらに「洗濯機が汚いのかしら……」というので、『そのビーズは洗濯槽の防カビ効果もあるみたいだから、一度だけ洗濯槽の汚れを取って、その後ビーズを使い続けてみたら?」と伝えました。あれから不思議なくらい、嫌なにおいがなくなったと喜ばれました。

【容量の多いものを値引きの日に購入するのが私流】


もともと節約主婦と呼ばれた私。
暮らしはシンプルに、今もベースを変えることはありません。洗剤や洗濯用のビーズは、内容量の多いものを、薬局のポイント10倍デーや15%・10%引きのチケットがある日に購入しておきます。家で使うだけではなく、なにも用意していないときのお礼や、手土産にしても消耗品は喜ばれると感じております。





この記事を書いたのは……若松美穂
            心理カウンセラー・カラーセラピスト・エッセイスト

現在、心理学講座やお話聴きます【個人カウンセリング】・カラーセラピー・お茶会という名のおしゃべり会を、対面・ZOOMで開催。大学生と社会人の姉妹を持ち、子育てに一段落した今だからこそ発信できる人間関係全般・家計に役立つ情報を発信しております。

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