アイロン下手でも大丈夫◎クリーニング代は減らせる!【輝く50代に向けて……暮らしとココロの整え方】
- 1972年生まれ。『サンキュ!』創刊時(1996年)以来のカリスマ的人気読者。エッセイ集など著書を相次いで刊行したのち心理学を学び、現在はフリーランスの心理カウンセラーとして活動。『サンキュ!』では2007年から現在まで14年余りブログとエッセイを執筆。2021年10月より新連載「愉しくオバさんを生きていく。」をスタート(毎週月曜日午前9時更新)。趣味は旅行・ドライブ・ゴルフ・読書・スマホゲーム・お酒を飲むこと(1人で晩酌するのも大好き!)。もっと見る>>
今回は、支出を減らすため、クリーニング代に注目!!我が家はスーツを着る人が二人。私も、日常着より仕事着の方が多めです。それらすべてをクリーニングに出したら、恐ろしい金額に……。衣替えを終えたこの季節、コツをつかめば、衣類のお手入れは自宅でできます。
【買う時には洗濯表示をチェック!】
購入する時には、洗濯表示を見ます。ドライクリーニングしかできないものは、避けた方が無難です。手洗い用の洗剤は200円ほどで手に入りますし、手洗い可能の表示があれば、洗濯機におまかせで洗うことができます。
【コツは脱水時間を短くすること】
洗濯をする際には
①衣類は洗濯網に入れる(他のものとこすれて、生地を痛めないため)
②我が家であれは「上質クリーニング」という洗濯モードを選択。
③皺がつかないよう、脱水時間は自己設定で短めに。
【ハンガーは肩回りの厚みを重視】
衣類の形を崩さない為、我が家では10年以上同じ厚手のハンガーを使っています。ここまで厚手でなくても、スーツなど、形のキープが必要なものは、ハンガーの肩回りに厚みがあるものを選ぶといいでしょう。皺は干すときに伸ばしておくと、そのひと手間で、アイロンがけが短時間で済みます。
【蒸気アイロンは強い味方】
蒸気アイロンは、我が家の強い味方です。衣類をハンガーにぶら下げたままかけることができ、上手も下手もなく、皺が自然に伸びてくれます。少し湿り気が残った状態でかけた方が、皺が取れやすく感じます。
これにハマったのが夫。Yシャツに自分でアイロンがけをするようになり、クリーニング代が浮きました。他にも、衣替えの際や出かける直前に「はっ」と気がつく、たたみ皺を取るのにも最高です!!
この記事を書いたのは……若松美穂
心理カウンセラー・カラーセラピスト・エッセイスト
現在、心理学講座やお話聴きます【個人カウンセリング】・カラーセラピー・お茶会という名のおしゃべり会を、対面・ZOOMで開催。大学生と社会人の姉妹を持ち、子育てに一段落した今だからこそ発信できる人間関係全般・家計に役立つ情報を発信しております。