【賃貸暮らし】我が家が賃貸マンションに住む理由

2023/05/26
  • 元・捨てられない女の整理収納アドバイザー。手放したら部屋も心もスッキリ!9歳・7歳・4歳の母。もっと見る>>

こんにちは!
賃貸暮らしの整理収納アドバイザー
3児ママのmayaです。
少し前に
築35年/52㎡/2LDK 賃貸マンションから
築35年/63㎡/3LDK 賃貸マンションに引っ越しました!

ちなみに我が家は転勤族ではありません。
なぜ賃貸暮らしを選ぶのか?
賃貸暮らしを受け入れられなかった理由・受け入れた理由についても
お話ししていきます。

家を買わず、賃貸マンションに住む理由

転勤族ではないのに、家を買わずに
賃貸マンションに住み続ける理由。
一番の理由は
『夫に家を買う気がない』からです。

私自身は
いつか自分たちの家を持ちたかったのですが、
夫は『将来日本は空き家だらけになる、
買っても意味がない』
の一点張りでした。
話し合いにもならず、
涙を流したこともありましたが

・我が家が住んでいる地域は土地の価格が高い
・子どもが3人いるため将来的にお金がかかる
・家を買うほどの貯金がない
・お互いの実家が持ち家であり、
 将来的に相続する可能性がゼロではない

などの理由から
賃貸マンションに住み続けることを選びました。

賃貸暮らしを受け入れられなかった理由

正直なところ、
『賃貸マンションに住み続ける』
という事実を受け入れるのに少し時間がかかりました。

兄弟や親戚、友人たちは
みんな家を買ったり建てたりしているのに、
私たちはどうして
家を持つことができないんだろう…
と、人と比べて落ち込んでいました。

そう、『人と比べてばかり』だったのです。

・兄弟は新築の家に住めてうらやましい
・あの人は持ち家だから
 あんなにオシャレな部屋に住んでいるんだ
・持ち家なら私だって好きなように
 家作りができるのに

現実を受け入れることができず、
そんなことばかり思っていました。
この状態ですから、
日々の暮らしの中で目に付くのは
賃貸暮らしの悪いところばかりでした。

賃貸暮らしを受け入れ、楽しめるようになった理由

狭い、古い、間取りが気に入らない…
それは賃貸暮らしにおいて、
自分たちではどうすることもできません。
ですが、
自分たちで変えていける部分も多くあります。

・不要なものはできるだけ手放して、
 空間を広く使う
・自分たちの好きなものに囲まれて暮らす
・賃貸でも利用可能なクッションフロアや
 リメイクシートを使って、
 自分たち好みの空間を作る
・理想の暮らしや好きなインテリアを追求する

こういったことを少しずつ、
できることから実践していったら
『賃貸でも、
自分の理想の部屋が作れるかもしれない』
と思えるようになりました。

すると、
持ち家にこだわっていた自分から解き放たれて
賃貸暮らしを受け入れ、
楽しめるようになってきたのです。

賃貸暮らしにはいろいろと制限もありますが、
賃貸暮らしを楽しむ工夫や
賃貸暮らしの整理収納についても
発信していきますので
参考にしていただけると幸いです。

♦記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター maya
賃貸暮らしを楽しむ整理収納アドバイザー。
賃貸でもあきらめない!
大切なものに囲まれた心地よい暮らしを提案していきます。

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