ミニマリズム

私のミニマリズムの先にあるもの

2024/01/24
  • ズボラミニマリスト、6歳・4歳の男の子ママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・9歳♂・6歳♂・1歳♀ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

ミニマリスト歴8年。
ズボラで飽き性の私が、ミニマルな暮らしを継続できている最大の理由は、自分にとって大切なもの・ことを大切にするためです。
(もちろん、モノが少ない方が暮らしが圧倒的にラクだという理由もあります。)

私にとって、ミニマリズムの先にあるものについてご紹介したいと思います。

ミニマリストになろうと思ったきっかけ

ミニマリストになろうと思ったきっかけは、転勤での引っ越し。
モノが多すぎて、引っ越し当日の朝になってもモノを段ボールに詰められなかったからです。
(引っ越し会社の方、本当に申し訳ありませんでした・・・)

引っ越し後はとにかくモノを減らすことに注力して、いるorいらないでとにかくガンガンものを手放す作業をしました。
おかげでいったんはものが少ない状態になったものの、そもそもマキシマリスト体質だったので簡単にモノは増えていきました。

減らすことは『目的』ではない

ミニマリストと名乗っている以上、ものを減らすのは当たり前であり、ものを減らすことは目的と思われがち。

でも、ものを減らすことを目的にしてしまうと、ミニマリストを継続するのはとっても難しいということに、ある一冊の本から気づかされました。


私のミニマリストとしての教科書の一つです。

大事なものを大事にするために、大事でないものを減らす。

本著の中であるのですが、この言葉が私にミニマリストを継続させるきっかけをくれました。 引っ越しが大変だったから、とりあえず流行っぽいしミニマリストになろうと思ったけど(ミーハー人間なので。。。)、それだけじゃ実際続かなかった。 ものを減らした先にどうしたいのかを考え・設定してからは、より捨て活が捗ったのです。

自分と家族を大切にするために”ものを減らす”

家族

私の場合は、『自分』と『家族』のためにものを減らすと決めています。

ものが多かったときは、大量のものの片づけから一日がスタートして、それだけで一日の体力を使い果たしているような感覚がありました。
常に探しものをしていて、けど見つからない。

そんなストレスフルな暮らしになっていたのは、ものが多すぎたから。

ものを減らせば片づけなきゃいけないものの量も減るし、探し物もすぐ見つかります。

私に余裕を与えることで私は私をもっと大切にしてあげられるし、そうすることによって私は家族をより大切にできるようになりました。

ミニマリズムは将来への投資でもある

ミニマリズム

ものを減らすことは、お金と手間がかかります。
粗大ゴミに出すにも費用がかかるし、ものの仕分けをするのはとんでもない手間と時間がかかります。

だからこそ、今よりものを減らすミニマリズムは、将来の投資でもあると思っています。

例えば、
・子どもたちが大きくなってやりたいことができた時、子どもたとを全力で応援することができる
・夫が今よりももっと忙しくなっても、ワンオペ育児をなんとか乗り越えられる
・自分たちの両親に何かあったとき、力になることができる

ものを減らして時間を生み出し、余裕を手に入れることで家族の将来の「いざ」という時にも、
「家族」を大事にすること、集中することができるのではないかと思うのです。

これからもずっとずっとものと向き合っていきたいし、ミニマリストであり続けたいなと思います。

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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