ミニマリスト

ズボラ流のミニマルな暮らしの目指し方

2023/12/02
  • ズボラミニマリスト、6歳・4歳の男の子ママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・8歳6歳のやんちゃ兄弟と今年1月に生まれた女子のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

自分でミニマリストと言っちゃうくらいに、以前と比べて私自身ミニマリストになれたと思っています。

昔は、家中がモノで溢れていて探しものばかりしていたし、それでもモノを買いたすというものすごいサイクルの中で生きていました。

我が家は所謂”ミニマリスト”さんの家とは違って、ガラーンとした部屋ではないし、モノだって多くあります。
ズボラであり、ワンオペ育児でもあるからモノには頼らないと暮らしが成り立たないからです。

そんな私のミニマルな暮らしの作り方・目指し方についてご紹介したいと思います。

ガラーンとした部屋じゃなきゃミニマリストではないわけではない

本棚

ブログやSNS等でよく見かける、”ミニマリスト”の方のお部屋は、
・ガラーンとしている
・本当にモノがない
・美しい収納
という印象があると思います。

我が家はどうかというと、
・ガラーンとはしていない
・モノはそこそこある
・美しい収納にまで頭は回ってない

けど、我が家に来てくれたママ友や旧友たちはモノが少ないね!とよく言ってくれます。

急に来た息子のお友達も、『うちより全然片付いてる!』と言ってくれます。
(お世辞かもしれないけど)

暮らしやすさを追求したミニマルライフ

ミニマルライフ

私が目指しているミニマルライフは、いかに暮らしやすいか=イライラしない家づくりです。

探し物が多かったり、片付けも一苦労な状況だと、それだけでイライラしてしまいます。
けどそれって、自分の許容範囲を超えたモノが存在してしまっているから。
だれかに何かされたわけでもないのにイライラするなんて、本当にもったいないですよね。

不要なモノを減らすだけで、探し物は減るし、片付けもラクになります。
つまりイライラを少なくすることができるのです。

自分がラクするためには、モノが少ない方がいい。
けどワンオペ育児で人の手が足りないからこそ、必要なモノはもちろんあるからそのモノの管理をしやすくするために、不要なモノはどんどん手放していく。

不要なモノをとにかく家から追い出して、暮らしをラクにするのが私なりのミニマルライフです。

ミニマルライフこそ百人十色

人によって必要最小限のモノの量って違います。
ライフステージが変わればより一層差が開くもの。

私の場合はワンオペ育児だし、ズボラなのでモノの力を借りないとたちまちお手上げ状態になります。

だからそこそこ便利家電も持っているし、ワンオペ育児で私が子どもたちの相手をしてあげられない時間がある分、おもちゃは多めに持って良いとしています。

その分不要なモノは徹底的に手放しているので、探し物もせず・片づけもさらっとして終われる状態になっているんです。

目指すのはガラーンじゃなくて、イライラしないモノの量まで減らすこと

我が家のミニマルライフ

私の場合は、手放す作業が滞ってきてモノが増えてくると、モヤモヤし始め、そこで解決できないとイライラへと繋がっていきます。

そうなった時は、『あぁ、モノが増えてきたんだな・・・許容量超えてきたな・・・』となるんです。
不要なモノがないか家中を探して一掃してあげると、心穏やかに戻れます。

ガラーンとした部屋を目指すからミニマリスト・ミニマルライフはハードルが高く見えがち。
百人十色であるからこそ、自分なりのミニマルライフを目指すのが一番!!

とは言えどう目指すのが一番ラクなの?と思っている方はズボラな私のミニマルライフの作り方・目指し方を参考にして頂ければ、今よりも何歩もミニマリストに近づけると思います。

ミニマリスト・ミニマルライフを目指している方のやる気アップに繋がれば幸いです。

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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