お出かけ

元マキシマリストの私がミニマリストになってからの我が家における3つの変化

2024/01/07
  • ズボラミニマリスト、6歳・4歳の男の子ママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・8歳6歳のやんちゃ兄弟と今年1月に生まれた女子のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

ミニマリストになって8年。
自分の管理できるだけの量で、使うモノしかない家を目指して常にアップデートしています。
そもそもマキシマリスト夫婦だったわが家。私だけがミニマリストに目覚めて、夫はというと以前より所有物が少なくなったけどまだマキシマリスト傾向にあります。
今回は、私がミニマリストになってからの我が家の3つの変化についてご紹介したいと思います。

夫が片づけをしてくれるようになった

ダイニングテーブル

これはミニマリストになってからすぐの効果だったのですが、基本家のことについては放置な夫が片づけをしてくれるようになりました。

理由は、『モノが減ってきれいになったから散らかっていると気になるようになった』との事。

以前はモノが多すぎてどこに何を片づけたらいいのかも分からなかったけれど、だいたいのモノの住所を明確にしたことで夫でも片づけられるようになったのです。
(ミニマリストになる以前はモノの住所を決めていなかったので、もはや片づけなんてできない状況でした・・・)

モノが多いからこそできないことってあるんだなと、この経験を通して学びました。

無理せず節約できるようになった

日用品

これもミニマリストになってからかなり早い段階で体感できました。

よくネットで見かけるミニマリストさんたちが、無理なく節約できるようになったと口々に言っていて、正直疑っていたのですが本当でした(笑)

結局余計なモノを買わなくなるから、湯水のごとくお金が消えていくことがなくなるのです。

これまでいかに使わないモノをその時の気分とノリで買っていたのだろうとただただ反省しますが、
切り詰めなきゃ~ではなく、不要なモノを買わなくて済むようになったから無理せず自然と節約できるようになるんです。

物価高で家計がひっ迫されているお家こそ、ミニマリスト(ミニマルな暮らし)がおススメです!

家族で過ごす時間が増えた

お出かけ

独身・新婚時代・出産後も含めて、平日はなにかとバタバタしていて余裕がなく、休みの日にまとめて家事をしていました。

正直日々の片づけやモノ探しに手一杯で、常にシンクは食器で溢れていて、洗濯物も山積みになった洗濯物の山から今日の着替えを探すといったとんでもない状態でした。

モノが多いと休みの日に家事ばかりしなくてはならない状況になるんです。

そうすると、私だけ家に残ってひたすら家事、ほかの家族は公園に遊びに行く。
→公園でこんなことしてきたよ!こんなことができるようになったよ!!
と聞くと、私も行きたかったのに・・・と腹が立って仕方なかったのです。(笑)

モノを減らしたことで、シンクの食器の山も洗濯物の山も手放すことができ、休みの日は私も一緒に公園に行ったり出かけたりできるようになりました。

おかげで家族みんなで過ごす時間を増やすことに成功!
子どもと過ごせる時間は限られているから、堪能できるうちにモノを減らしておいてよかったなと思います。





私がミニマリストになってからの我が家の3つの変化

夫婦でマキシマリストだった私が、ミニマリストに覚醒したことで我が家に起きた3つの変化、
・夫が片づけてくれるようになった
・無理せず節約できるようになった
・家族で過ごす時間が増えた
のご紹介でした。

モノが私たちの暮らしに与える影響ってものすごく大きいです。

多ければ豊かな暮らしが出来ていると思いがちなモノだけれど、意外とそうでもない。
少ないモノで暮らすからこそ、出来ること・出来るようになることがたくさんあります。

家族がミニマリストでなくても大丈夫。
あなた自身がミニマリストになることで大なり小なり、好影響を与えることができますよ!

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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