キャンプ

【ミニマリスト】少ないモノで暮らしたいなと思っている人にぜひ試してほしいこと

2024/08/17
  • ズボラミニマリスト、9歳男子・7歳男子・1歳女子のママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・9歳♂・6歳♂・1歳♀ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

少ないモノで暮らしたい・モノをガッツリ手放したいと思っている方は沢山いると思います。
とは言え、日々の忙しさゆえに腰が重くてなかなか行動できない人の方が多いはず。
そんなあなたにぜひ試しにやってみて欲しいことがあります。

家の中のモノを減らしたいならキャンプに行くべし

キャンプ

私がミニマリストになったのは夫の辞令が突然出たことによる引っ越しがきっかけでした。
あまりにもモノが多すぎて、引っ越し当日の朝を迎えても荷造りが終わらなかったためです。

私の場合は、引っ越し当日に荷造りが終わらなかったという衝撃の出来事によって持ち物の多さに気が付き、ミニマリストになろうと決意できましたが、なかなかそういった出来事ってないと思います。

少ないモノでも暮らしたほうが効率がいい、モノが少なくても大丈夫だと体感できる一番の方法は、キャンプに行くことです。

キャンプは必要なモノが何かを体感できる

キャンプはホテルや旅館泊と違って、必要なモノを持ち込む・準備する必要があります。

自分たちには何が必要なのか、何があると便利なのかを考えたうえで持ち物を準備するので、必要最低限のモノがはっきりとわかるようになります。

キャンプに持っていくものは少なくとも、日常生活でも必要なモノ。
持っていかなくても大丈夫だったモノは、最悪手放してもなんとかなるモノ。

はっきりとわかるので、所有するモノの取捨選択をする際の参考になるのです。

キャンプがきっかけで捨て活に弾みがついた

捨て活

わが家の場合は、キャンプがきっかけでより捨て活の弾みがつきました。
と言うのも私だけでなく、夫や子どもたちも少ないモノでなんとかなるという事を体感できるからです。

不思議なことにモノがたくさんあるとどこか安心しがちだけれど、実はそうではありません。
管理できる以上のモノを所有すると、暮らしの上で障害物になってしまうのがモノなのです。

我が家は夫も子どもたちもマキシマリスト傾向があったのですが、キャンプをするようになってからは少ないモノでも大丈夫という考えに変わってきています。

キャンプは自分だけでなく家族にも少ないモノで暮らす快適さ・便利さを体感してもらえるので、我が家は家族全体でミニマリストな暮らしにシフトできました。

夫も子どもたちも必要なモノ・不要なモノの判断基準をキャンプを機に作ることが出来たと思います。

体験することが一番の近道

何事も体験することが、次の行動への一番の近道です。

日々の暮らしだと、少ないモノで暮らす快適さを体感するのは難しいですが、ある意味非日常のキャンプだからこそ、モノが少なくても大丈夫な体験をすることができます。

実際に、少ないモノでもなんとかなることを体感することで、自分にとって要・不要の軸がはっきりしてきます。

夏キャンプは暑さや虫問題もあってなかなかハードルが高いですが、これからの秋~冬にいかけてはキャンプのベストシーズンに入っていくので、お出かけの計画の一つとしてとてもおすすめです。

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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