片づけ苦手さんがやってしまいがちな行動と苦手を克服する3つの方法

2021/10/11
  • 4歳・7歳ママ。訪問片付けやオンライン片づけを経験。暮らしがラクになる工夫や仕組み作りが得意です。もっと見る>>

片づけのプロ(ライフオーガナイザー )として活動している、サンキュSTYLEライターのしげまつえみこです。

片づけサポートをさせていただく中で、片づけが苦手な人がやってしまっている行動に共通点を見つけました!今回は、その行動と克服する3つの方法をご紹介します。

片づけ苦手さんの共通点1:すぐに収納用品を買ってしまう

片づけ苦手さんが「片づけをしよう」と思った時、まずは収納グッズや収納用品を買ってくる傾向があります。収納用品の中にモノを突っ込んで、見た目をスッキリ!しかし、中身はぐちゃぐちゃ、何が入っているのかわからない状態に。

まずは、収納よりも先にモノを減らすことから始め、収納用品を増やさずに今あるモノで対処しましょう!

片づけ苦手さんの共通点2:片づけを一気に進めている

「人が来る前だけ」「やる気が出た時だけ」と一気に進めている方が多いです。一気に進めてしまうと疲れてしまい、「片づけ=疲れるもの」という気持ちが出てきて、次の片づけに気持ちが向かわなくなります。

本来の片づけは使ったモノを元に戻すこと!イベントのように一気に行わずに、日常的に行って習慣化していきましょう!

片づけ苦手さんの共通点3:いつまでにと期限を決めていない

片づける!と決めていたはずなのに、「やる気が出たら」「いつか片づけよう」と先延ばしにしてしまうことがよくあります。この「いつか片づけよう!」は曲者です。いつかでなく、いつまでにと期限を決めましょう!

また期限が決まっていても予定が先過ぎると「もうちょっと後で」と先延ばしにしてしまうことがあり、期限間際にバタバタと一気に進めてしまう可能性があります。一気に片づけようとせずに片づける箇所を決め、1週間・2週間など短期間で設定することをオススメします。

■この記事を書いたのは・・・主婦ライター_しげまつえみこ
ライフオーガナイザー(訪問片付け・オンライン片付けアドバイザー)
子育て世代のお母さんの暮らしがラクになる仕組み作りや片付け、工夫など皆様の生活に役立つ情報を発信中です。

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