たった3つだけ!【過去の失敗から学んだ】キッチンのキレイを保つコツ

2021/08/25
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中の、2児の母。 もっと見る>>

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

家の中でも、キッチンは特に汚れやすい場所のひとつ。油汚れや水垢など厄介な汚れが多く、掃除が面倒だと感じている方も多いのではないでしょうか。

しかしたった3つのポイントをおさえるだけで、楽にキレイを保てるようになりました。そのポイントをお話ししたいと思います。

1.コンロまわりにものを置かない

コンロまわりの油汚れは特に厄介です。放置して埃と油が混ざると、ベトベトして掃除がより大変に。そのため、油汚れがつきやすいコンロまわりにはできるだけものを置かないようにしています。

我が家は現在、竹のまな板のみコンロ横の壁に掛けています。こちらは頻繁に使うものなので、埃などは気になりません。コンロまわりに調味料をたくさん並べたり、めったに使わない調理器具を置きたい場合は注意が必要です。

また、我が家は3口コンロですが、普段は前の2つしか使いません。そのため奥の1つの五徳はコンロ下の引き出しに収納しています。

2.掃除しにくい場所は汚れをガード!

排気口は汚れやすいうえに掃除がしにくい場所。できるだけ汚れを防ぐために、カバーを置いています。

調理後はカバーに油などが飛び散っていることが多いですが、ツルツルしていて凹凸もほぼないので、台拭きなどでサッと拭くだけできれいになります。

3.蛇口だけは毎日拭く

家事育児に追われる中で毎日きっちりと掃除をすることは難しいですが、水垢のつきやすいステンレスの蛇口だけはほぼ毎日拭くようにしています。といっても、毎回の洗濯前にキッチンの手拭きタオルで簡単に拭くだけなので、10秒もあれば終わります。タオルを外した"ついで"に行うことで、忘れることもなく続けられています。

ステンレスの水垢は目立ちますし、1度こびりついてしまうと掃除が大変です。毎日拭いていればタオルで拭くことに躊躇することもありません。入居後1年以上経ったいまも、特別な掃除をすることなくピカピカな状態を保てています。

過去の失敗から学んでいまのやり方に

私自身、以前の家ではコンロまわりにたくさんものを置いており、こびりついてしまった汚れもたくさんありました。掃除しにくいがために汚れを放置し、さらに汚れが蓄積してしまう悪循環。汚れが気になり掃除を始めたときには手遅れで、簡単には落ちませんでした。

その経験があるからこそ、初めから汚れないよう工夫することや、汚れを蓄積させないことの大切さを実感しています。

キッチンは毎日のように使う場所なので、自分が楽に続けられる方法を探してみてほしいと思います。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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