【洗濯機】ドラム式?縦型?我が家が縦型洗濯機を選んだ6つの理由

2021/05/27
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中。4歳・1歳の母。 もっと見る>>

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

我が家は昨年引越しのタイミングで洗濯機を買い替えました。最近は乾燥まで一気にできるドラム式を使用している方も増えているようですが、今回は乾燥機能なしの縦型洗濯機を購入しました。

もちろん家庭によってそれぞれ最適な選択は違うと思いますが、我が家が縦型を選んだ理由を6つお話ししたいと思います。

1.浴室乾燥機が使える

新居は浴室乾燥機がついていたので、雨の日などはそれを利用しようと考えていました。

実際に使用してみても、大きな不便は感じていません。洗濯物が多いと干し場所が足りないですが、1日分であれば今のところ大丈夫です。

2.干す作業がまるまるなくなるわけではない

我が家の服は基本的に掛ける収納にしています。

畳む収納の場合は、乾燥までできるドラム式だと「ハンガーに掛けて干す」という手間を省くことができるので、大きな時短になります。

しかし我が家は、ハンガーに掛けて干した服をそのまま取り込んでクローゼットに掛けているので、仮に乾燥まで洗濯機で行ったところで、この「ハンガーに掛ける」という作業がなくなるわけではありません。そのためドラム式のメリットを感じにくかったです。

また、ドラム式はシワになりやすいと聞いたことも気になりました。

3.乾燥できるものとそうでないものを分ける手間

「服を乾燥機に入れたら縮んでしまった」という失敗談をよく聞きます。慣れれば大丈夫なのかもしれませんが、乾燥までできる服かどうかを確認することが面倒に感じました。

また、洗濯の際マグネシウムも使用しているのですが、ドラム式で使用する場合は乾燥の前に取り出さなくてはいけません。そのひと手間が発生することも、我が家においてはデメリットとなりました。

4.今は時間に余裕がある

現在は専業主婦なので、家事をする時間をとることが難しいわけではありません。使ってみると便利なのかもしれませんが、乾燥機能のない縦型と比べるとドラム式は値が張るので、時間に余裕があるうちは節約したいところであると考えました。

今後生活スタイルの変化によっては考えが変わる可能性もありますが、今のところは特に不便を感じていません。

5.壊れたときのリスク

使ったことがないので実際はわかりませんが、ドラム式は壊れやすいという話も聞きます。

値段が高い分、壊れたときのリスクも大きいです。別で乾燥機を置くという選択肢もありますが、脱衣所がかなり狭く、そういったスペースをとることにも抵抗がありました。

6.汚れ落ちの良さ

一般的に、ドラム式よりも縦型洗濯機の方が汚れ落ちが良いそうです。我が家は小さい子どもがいるので、おそらくまだまだ衣類の汚れが増える時期です。そのため、「汚れ落ちが良い」という点は重視したいポイントでした。

以上の理由から、我が家には縦型洗濯機が合っていると判断し購入を決めました。縦型かドラム式か迷っている場合は、それぞれのメリット・デメリットをよく考え、その家庭に合ったものを選択してほしいと思います。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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