面倒な衣替えはもうしない!〇〇な収納にすることで得られる4つのメリット

2021/05/16
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中の、2児の母。 もっと見る>>

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

季節の変わり目に訪れる家事、「衣替え」。気温を調べたり、服を1枚ずつ畳んだりと時間も手間もかかります。しかし我が家は、私の服においては衣替えを一切していません。

少ないマンション収納でも衣替えをしなくて済む理由と、それによるメリットを4つ紹介したいと思います。

すべて掛ける収納に

以前はおそらく今の3〜4倍の量の服を持っており、管理が行き届いていませんでした。今現在は、部屋着と下着以外のインナーやアウターを含めても、オールシーズンで30着ほどしかありません。そのため、セーター以外はすべて掛ける収納にすることができました。

衣類を衣装ケースに収納すると、どうしても取り出しやすいものとそうでないものとが出てきます。しかしハンガー収納であれば、いつでもすべての服をすぐに着ることができるため、「衣替え」という作業は一切なくなりました。

写真は現在の実際のクローゼットです。狭いクローゼットなのであまり余裕がないのが気にはなりますが、部屋着も含めすべてを掛ける収納にできているメリットは大きいです。

ハンガー収納のメリット

1.すべて見えるので忘れられる服がない

服をたくさん持っていた頃は、季節が変わる度に去年の同じ時期に着ていた服が思い出せませんでした。今よりも多く持っていたはずなのに、なぜか「服がない」とばかり感じていたように思います。

しかしハンガー収納にしていると、いやでも毎日目に入るため、忘れようにも忘れません。引き出しの奥に眠ったままの服があった、などということもありません。

2.気候の変化に対応できる

「コートをしまったとたんまた寒くなった」や、もしくはその逆の経験、ありませんか?季節の変わり目は気候も変化しやすいので、衣替えのタイミングは悩みますよね。

しかしそもそも衣替えをしていないと、そういった悩みもありません。一年中、すべての服をすぐに手に取ることができます。

3.洗濯が楽

服はハンガーに掛けて干し、取り込むときはそのままクローゼットに掛けるだけです。そのため「服を畳む」という作業は基本的にありません。ある程度きちんと畳むのはタオル類くらいなので、毎日の洗濯がとても楽になったことを感じています。

4.掃除が楽

引越しの際、衣装ケースを2つ手放しました。現在も、主に子どものものを入れている3段の衣装ケースが1つあるのですが、できればいずれ手放したいと考えています。

衣装ケースがあるとその奥やケース自体に埃がたまり、掃除の手間がかかります。ハンガー収納だと浮いているため、掃除機をかける際邪魔にもならず快適です。

以上のように、服を掛ける収納にしたことで多くのメリットがありました。
・毎年衣替えに時間がかかる
・服が多すぎて何を持っているかわからない
・毎日の洗濯や掃除を楽にしたい
などクローゼットのことで悩んでいる方は、「掛ける収納」にすることを考えてみてはいかがでしょうか。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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