最新作「俺の家の話」も話題！長瀬智也おすすめ作品3選

こんにちは。
ジャンル問わずエンタメ大好き主婦、サンキュ！STYLEライター mamiです。

2021年1月期、話題のドラマ「俺の家の話」。

主演を務めるTOKIOの長瀬智也さんといえば数々の名作に出演されていますね！

長瀬さんファンの筆者がオススメする、きっと誰が見ても楽しめるオススメの3作品をご紹介します。

クドカン×長瀬の最高傑作「タイガー＆ドラゴン」

幼少期の辛い境遇から「笑うこと」も「人を笑わせること」も忘れて生きてきた長瀬智也演じるヤクザの山崎虎児。ひょんなことから西田敏行演じる落語家の林屋亭どん兵衛の高座を聞いて感動して弟子入りをし、自分なりの落語を繰り広げていく。

毎回テーマとなる噺があるのですが、古典落語のストーリーと虎児の周りの人々に起こる出来事がリンクします。時代劇の世界観（劇中劇）と現実世界がテンポ良く切り替わるトリッキーな構成で、こんなドラマは後にも先にも見たことありません！

落語初心者でも、落語って面白い！と思うことは間違いなし。

そして主演の長瀬さん、西田敏行さんが最高なのはもちろんのこと、脇を固める登場人物全員、クセが強くて面白すぎます。ブレイク前の星野源さんも、西田敏行さんの弟子役として出演しています。

何も考えずに笑って泣ける「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」

またまたヤクザ役の長瀬さんのお話です。

おバカすぎてビジネスの交渉もまともに出来ない主人公の真喜夫は、父から跡目を継ぐ条件として「高校を卒業すること」と告げられ、２７歳にして正体を隠して学園生活を送ります。

初めは慣れない学園生活を窮屈に感じていた真喜夫が、徐々に学園生活の楽しさや尊さに気付き、めいっぱい青春を楽しもうとする姿がコミカルで、だんだんと真喜夫が可愛らしく見えてきてしまいます。

こんなことって何の意味があるのだろう？と思うようなことも、過ぎてみれば全部良い思い出。青春っていいな、学校生活っていいな～と思える作品です。

これぞ青春ドラマの金字塔「白線流し」

長野県松本市を舞台に、卒業間近の高校3年生男女7人が織りなす青春ストーリー。

長瀬さんは今でこそワイルドで男らしいイメージですが、この作品では定時制高校へ通う、クールで影のある少年を演じています。もう、まさに溜め息が出るほどのザ・美少年...！！

この作品を子供の頃に見た時は甘酸っぱい青春に憧れました。

そして大人になって見返すと、また別の感情が湧きます。

「高校三年生の夏」という大人でもなく子供でもない特別な期間。早く大人になりたい気もするし、なりたくない気もする、思い返すと胸がキュっと締め付けられるような感じ。

主人公が、周りの友人達は高校卒業後に叶えたい夢に向かって進もうとしているのに、自分はやりたいことがわからなくて焦燥感を感じる姿にも共感して切なくなりました。

オープニングで主題歌の「空も飛べるはず」が流れると何だか涙が出てしまうのは歳のせいなのでしょうか。

松本の美しい自然と甘酸っぱい青春ストーリーで、心を浄化したい時に観るのをオススメします。

いかがでしたか。

長瀬さんの作品は、他にも「池袋ウエストゲートパーク」「ムコ殿」「ハンドク!!!」などなど... まだまだたくさん素晴らしい作品がありますが、今回はこの3作品をチョイスしました。

ぜひ、ご覧ください。

※全て個人の感想です。

◆この記事を書いたのは・・・mami
出産を機に脱・グータラ主婦を決意！「衣・食・住とお金を整える」をテーマに、暮らしの立て直し方法や見た目も使い勝手も良い収納、効率的な家事アイデアを試行錯誤中。