【材料5つ以内&5分で完成】ツナ缶×野菜のおすすめレシピ4選

2021/12/08
  • 野菜ソムリエプロ・管理栄養士・1児のママ。野菜・果物の「選び方」「保存方法」「簡単レシピ」をご紹介。 もっと見る>>

野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。

ツナ缶は長期保存できるので備蓄されているかたも多いのではないでしょうか。
今回は、ツナ缶との相性がのよい野菜を使った簡単レシピを4つご紹介します。

どのレシピも材料は5つ以内&5分で完成!常備野菜でつくれて、むずかしい工程もないので今日からでもつくることができるレシピです。

【1】ツナ缶×れんこん

スライスしたれんこんと調味料を一緒にレンジで加熱するだけで、味はしみしみ、食感はシャキシャキに。おはしが止まらなくなるおいいしさです。

つくりかた

(1) れんこん:1節(500g)を3mm幅の半月切りにして、ごま油:大さじ2、ポン酢:大さじ2、砂糖:小さじ2と一緒に耐熱容器にいれる。
(2) ふた(もしくはラップ)をして電子レンジで600W×4分加熱する。
(3) ツナ缶(汁ごと)加えて混ぜ合わせる。(お好みでブラックペッパーを加えても◎)

【2】ツナ缶×小松菜

お鍋に材料をすべていれたら、火にかけるだけ。少ない調味料でもツナの旨みで奥深い味わいに仕上がります。出来たてもおいしいですが、冷めて味が染み込んでからもおいしいですよ。

つくりかた

(1) 小松菜:1袋は3cm幅に切る。
(2) 鍋に(1)、ツナ缶(汁ごと)、しょうゆ:大さじ1、酒:大さじ1、水:ツナ缶1杯分を入れ、ふたをして火にかける。
(3) 沸騰したら中火にして3分煮る。

【3】ツナ缶×長ねぎ

とろっと甘い長ねぎとツナの旨みがマッチして、おつまみにもおかずにもぴったりの1品。長ねぎを青い部分も丸ごと1本つかうので、大量消費にもおすすめです。

つくりかた

(1) 長ねぎ:1本は青い部分もすべて斜め切りにする。
(2) 耐熱皿に(1)、ツナ缶(汁ごと)をいれ、ラップをかけて電子レンジで600W×2分加熱する。
(3) 鶏がらスープの素:小さじ1、ごま油:小さじ1を加え全体を混ぜ合わせる。

【4】ツナ缶×パプリカ

スライスしたパプリカとツナ缶、調味料を和えるだけ。粒マスタードの辛みがアクセントになり、そのまま食べてもパンにのせてもおいしく召し上がれます。

つくりかた

(1) 赤・黄パプリカ:各1/2個をスライスして、電子レンジで600W×30秒加熱する。
(2) ツナ缶(汁ごと)、(1)、粒マスタード:小さじ1を混ぜ合わせる。

ツナ缶の活用で野菜もしっかり食べられる

まぐろやかつお、油漬けや水煮など種類もありますが、どのタイプを使ってもOKです。汁にも旨みがたっぷり含まれているので、汁ごと使いましょう。

あと1品ほしいとき、とにかく時短でつくりたいとき、買い物に行く余裕がないときなどに大活躍なツナ缶レシピ。手軽なのに野菜もしっかり食べられるとうれしいですよね。


◇記事を書いたのは・・・小島香住(こじまかすみ) 野菜ソムリエプロ/管理栄養士
野菜・果物をおいしく食べて、キレイに健康に!
食品メーカーでの営業・商品企画開発・メニュー開発などの勤務を経て、現在は2歳の男の子の育児をしながら、WEBサイトやSNSで野菜・果物の情報を発信。セミナー講師としても活動している。


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