それ美味しいの?災害用の食料品は食べ慣れたものを備蓄すべし!
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
いつの間にか9月に入りましたね!
長いと思っていた夏休みも終わり、我が家はいつもの日常に戻りましたが、コロナの影響で夏休みが延長したり、リモート授業になったりという方もいるのではないでしょうか?
そう思うと、普通の生活がどれだけ幸せなことなのか。そう気付かせてくれたのはコロナなのかも知れませんね。
コロナだけではありません。ここ最近多い大雨の被害や地震などの災害で、今までの暮らしを失ってしまうこともあります。
そんな時のために、少しは避難用に用意しておく必要があります。
皆さんもすでにやってらっしゃるかと思いますが、9月1日は防災の日でしたね。
私も少しですが見直しをしたので、紹介したいと思います。
食料品は食べ慣れたものを備える
我が家は9月1日と3月11日の年2回、保存している食料品を見直しています。
かつては長期保存できるアルファー米や缶詰に入っているマフィンやカンパンを保存していました。
期限が切れかけたときに食べてみましたが、正直美味しくない!更に、お湯を入れるだけで食べられるのはとても助かると思いますが、出来上がるまでが時間かかる!
本当に災害に遭った時、これを食べてどう思うのでしょうか?
ただでさえ心身共に疲れ果ててるのに、これしかないのか…とガッカリな気持ちになると思います。
そこで、長期保存できるものをやめて、いつも利用しているスーパーで買っている食品にしました。ローリングストック法というやつですね。
半年に一度見直すので、今回でしたら2022年3月まで日持ちするドライフードや缶詰などを選べばいいわけです。これなら普段も食べているものなので、間違いなく美味しいです。
ただし、カセットコンロとガスボンベと鍋、もしくはアルミ皿も災害袋に入れておく必要はあります。
水も同じく半年に1度入れ替えすれば、スーパーで安く売っている水で問題ありません。
普段使わないスーツケースに保存
我が家は災害袋ではなくスーツケースに備蓄しています。
かつてはリュックサックや大きめのカバンに入れてましたが、正直あまり入りません。
なので、カバンがいくつもありました。
確かに持ち運ぶには便利だと思いますが、2つ3つ持つのも大変ですし、できれば一気に持ち出したい。
それを叶えてくれるのがスーツケース!
キャスターも付いてますので楽に持ち出せます。保管場所は玄関から一番近い部屋に置いておくのがおすすめです。
今まではスーツケース一つに全てを押し込んで入れてましたが、かなりの重量になるため、今回の見直しでは食品だけはキャリーバッグに入れることにしました。
2つになってしまいましたが、キャスターが付いているので問題ないかと思います。
この保管方法はスーツケースをよく使う方には不向きですが、我が家はスーツケースを持って行くような旅行はしばらく行ってませんし、今後も予定はありません。
もし使いたかったら出せばいいだけの事!普段物置き状態だったので、このような形で利用するのもありかと思います。
ちなみにスーツケースの中はこんな感じになってます。
キレイに入っていませんが、必要最低限のものを入れてます。
衣類は圧縮袋に入れてます。
我が家は子供たちも服のサイズが変わらなくなりましたので、こちらの見直しはほぼしていません。
小さいお子さんのいる家庭はサイズも変わっていくので、見直しが必要となります。
食品をキャリーバッグに入れたことで、スーツケースに少し余裕ができました。
そこで、まだ足りない日用品を買い足しました。
私は今まで一度も災害に遭ったことがありません。
なので、これを見る方の中にはきっと備蓄がまだまだ不十分だと感じる方もいると思います。
防災の日に限らず、これからも買い物など行った時に備蓄しておこうと思ったものを足していきたいと思います。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは毎日こそうじを日々投稿しています。
高校3年生、中学3年生のママ。夏休みも終わり、そろそろ2人の子どもの人生の岐路に向き合う大事な時期に突入。お家をキレイにして運気アップに努めます!