40代になってやっと理想の買い物ができるようになった5つの心得
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
3月に入り少しずつ暖かくなってきましたね。
季節の変わり目、生活の変わり目の3月は買い物をついしてしまうような時期でもあるかと思います。
40代後半に入り、私自身買い物に関して変化が出てきました。
30代の私は安物買いばかりでした
元々買い物が大好きな私…。
30代の頃の私は、安いものにばかり目がいきがちでした。
子育て真っ只中のあの頃…。高価でオシャレな服は、どうせ子どもたちに汚されたりするから…と、買うお店はしまむらとGUが大半でした。
決して悪い訳ではありません。
ただ私の場合、安いものを買うとどうも飽きるのが早いようで、大切に扱う気持ちも薄れていました。
安くても大切に扱うのであれば良かったのですが、飽きたらまた安くて新しいものを買えばいい!ということを繰り返していました。今思えばもったいないこと…。
もちろん、セール品には目がありませんでした。
そして、雑貨も100均中心でしたので愛着もありません。衝動買いもしょっちゅうでした。
SNSの情報にも正直振り回されていました。
みんなの「いい」は流行りもの!と捉えていたのでしょう。
40代からは安物買いをやめて上質なものを…
安いものを買ってはすぐ飽きて捨てる…。
これってホントにもったいないですし、「モノ」に対して失礼だなと思うようになったのは40過ぎてからでした。
それからは、服1枚買うにしてもよく考えてから買うようにしました。
定価ではとても手が出ないような上質な服は、フリマサイトやリサイクルショップを利用するようになりました。
枚数もたくさんあった方がオシャレ!と思っていましたが、そうではない!
上質なものを少ない枚数持つほうが、不思議と心豊かになっていきました。
きっとそれは丁寧に扱う気持ちが芽生えたからだと思います。
【まとめ】買い物に対しての意識に変化
情報過多なこの世の中。他人の「これいい」は私の「いい」ではないということを、流行に流されやすい私は最近ようやく気付けるようになりました。
先日も新しいダイニングチェアを購入しましたが、今まで使っていたものは4脚で20000円ほどでしたが、今回購入したものは一脚48000円。
高価ではありますが、一生ものになれるよう大切に使おうと思っていますので、お手入れも週末にしています。
年齢を重ねて思ったことは、
・安物の銭失いはしないような買い物をすること。
・たくさん持つことがいいこととは限らないということ。
・1つ買ったら1つ捨てること。
・情報に流されないように気をつけること。
・本当に今の自分に必要か?よく考えること。
買うことの労力、捨てることの労力が年々面倒くさくなってきたのもあります。
簡単に手に入るようにもなった時代だからこそ、吟味しながら手に入れたものは大切にしたいと思えるようになりました。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは毎日こそうじを日々投稿しています。掃除以外にもオススメ商品などの情報も発信しています。