2000万円を貯めた家庭が実践!かんたん家計管理方法3選
低収入共働きでも、2000万円を貯めたサンキュ!STYLEライター・沖宮りさです。
3歳の息子を育てるママです。
今回は、我が家で実践している家計管理方法を5つ紹介します。貯金がなかなか貯まらないという方、ぜひ参考にしてみてください。
オススメ家計管理方法1:やりくり費の設定
やりくり費として、毎月の変動費の予算を決めています。その範囲内で支出をするようにしています。
ポイントは食費、日用品など1つ1つの項目で予算を立てないことです。まとめての金額で予算を立てることが大切です。沖宮家では、食費・日用品費・子ども費・外食費・ガソリン費を毎月45,000円以内に収めるようにしています。この設定方法であれば、月末に「今月は余裕があるから外食に行ってプチ贅沢をしよう!」など節約をしつつも日常生活を楽しむことができます。
オススメ家計管理方法2:特別費の設定
やりくり費とは別に年に数回の出費や納税、家電の買い替え、旅行などを支出する特別費を設定しています。
年間50万円を設定し、余ったお金で家族の誕生日を祝ったり、季節のイベントを楽しんだり、旅行費用に充てています。
オススメ家計管理方法3:妻の給料はすべて貯金
共働きですが固定費とやりくり費は夫の給料だけでまかなっています。妻の給料は全額貯金や投資費用に充てています。
妻は仕事を辞めるつもりは当分ありません。もしも今後、仕事と家事と育児の両立ができなくなったときに退職しても困らないようにするためです。収入の分だけ支出を増やし、生活水準を上げてしまうことも可能です。しかし、生活水準を上げてしまうともとの低い生活水準に戻すことはなかなかできません。
貯金ができない人は支出を見直して、管理してみてください。最初は大変かもしれませんが続けていくうちにゲーム感覚になり楽しいですよ。
始めのうちは予算金額の設定が難しいかもしれません。失敗が続く様だったり、簡単に予算達成をしてしまう場合を、予算金額を見直してくださいね。
◆この記事を書いたのは…沖宮りさ
朝4時に起床し、フルタイム勤務する3歳息子のママ。
節約と投資で2000万円貯めました。無理をせず、ゲーム感覚で楽しく続ける家計管理を実践しています。