ママでも自分らしく働く方法の見つけ方
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
自分に合った仕事や働き方を見つけるのは、どんなライフステージにおいても重要な課題です。
特に仕事とプライベートの両立を考える場合、自分の性格や強み、価値観に合った働き方を選ぶことが、
ストレスなく長期的にキャリアを築くためのポイントとなります。
多くの人が、仕事選びに迷いを感じることがありますが、
まずは自分自身を深く理解することが最初のステップです。
私はシングルマザーですが、完全フルリモートで自分のやりたい仕事をしてお金を稼いでいます。
本記事では、私が実践した自己分析の具体的な方法をいくつか紹介し、
自分に最適な仕事と働き方を見つけるためのヒントを提供します。
1. 自分の「得意なこと」を見つける
まず、自分が得意だと思うことを書き出してみましょう。得意なことは、仕事において大きな強みとなります。得意なことを活かす仕事を選べば、成果を出しやすく、自然とモチベーションも維持できます。
自己分析の質問例:
これまでの仕事や経験の中で、「他の人よりうまくできた」と感じたことは何ですか?
褒められることが多いスキルや能力はありますか?
知識や技術に関して、他の人から頼りにされることが多い領域はありますか?
このプロセスで、自分のスキルや能力がどのような仕事に活かせるかを見つける手助けになります
2. 「毎日やっても苦痛じゃないこと」を考える
仕事には、繰り返し行うタスクがつきものです。
そこで、日々の業務が苦痛にならないような内容を選ぶことが重要です。
たとえば、好きな作業や情熱を持って取り組めるものは、日々の仕事が楽しく感じられるかもしれません。
自己分析の質問例:
今までの経験で「毎日やっても嫌にならない」と思う作業は何ですか?
長時間取り組んでいても時間を忘れるほど夢中になれることはありますか?
趣味や日常生活で、無意識に繰り返していることは何ですか?
こうしたことが仕事に結びつくと、長期的に楽しく続けられる可能性が高くなります。
3. 「どんな働き方がいいか」を考える
働き方には、自由度や環境が大きく関わってきます。自分が快適に働ける環境を知るためには、
以下のようなポイントを考慮することが役立ちます。
【チームで働く vs 一人で働く】
①チームで働くのが好きな場合
他の人とコミュニケーションを取り、共同で成果を出すことが楽しいと感じるなら、
チームでの仕事が向いているかもしれません。
職場での会議や意見交換が好きなタイプなら、協力的な仕事環境が適しています。
②一人で働くのが好きな場合
集中して一人で作業を進めるのが得意なら、個人作業やリモートワークが向いているでしょう。
一人での作業環境が整った職場や、フリーランスなどの選択肢も考えられます。
【ルーティンワーク vs 変化の多い仕事】
①ルーティンワークが好きな場合:
同じ作業を繰り返すことで安心感を得られ、効率よく進められるなら、
事務作業や経理、データ処理などが向いているかもしれません。
安定したリズムで進められる仕事は、予測可能な業務に対して心地よさを感じられます。
②変化の多い仕事が好きな場合:
新しいことにチャレンジしたり、予測不能な問題を解決するのが好きなら、
営業やプロジェクトマネジメント、イベントプランナーなどの仕事が合っているかもしれません。
日々の変化に対応するのが得意なら、クリエイティブな職場環境も向いています。
4. 「価値観」や「ライフスタイル」に合った働き方を考える
自分の価値観やライフスタイルに合った仕事を選ぶことも、長く続けられる働き方を見つけるポイントです。
たとえば、家庭や趣味を大切にしたい人は、ワークライフバランスが取れる働き方が理想です。
自己分析の質問例:
仕事を通じて、どのような価値を提供したいですか?
仕事と家庭、または趣味のバランスをどう取りたいですか?
収入、やりがい、自由な時間など、自分にとって最も優先すべき要素は何ですか?
自分が大切にしている価値観やライフスタイルを基に、理想的な働き方を見つけることができれば、より満足感の高いキャリアを築くことができます。
5. 「好きな業界」や「関心のあるテーマ」を考える
自分が関心を持っている分野や好きなテーマに基づいて仕事を選ぶのも、自分らしく働くための有効な手段です。
興味のある分野に関わると、日々の仕事が楽しく感じられますし、継続的な成長も期待できます。
自己分析の質問例:
子供の頃から興味があった分野や、趣味で楽しんでいることは何ですか?
最新ニュースや情報を見て「もっと知りたい」と思うテーマはありますか?
社会問題や環境問題、あるいは技術革新など、情熱を持って取り組みたいテーマは何ですか?
興味や関心があるテーマで仕事を選ぶと、モチベーションを保ちながらキャリアを発展させることができます。
まとめ
自分に合った仕事や働き方を見つけるためには、
まず自分自身の性格やスキル、好みを把握し、現実的な選択肢を見つけることが大切です。
得意なことや、日々の生活で苦痛にならない作業を知ることで、適切なキャリアの方向性が見えてきます。
また、価値観やライフスタイルに合った働き方を選ぶことで、
仕事へのモチベーションを保ちつつ、プライベートの充実も図ることができます。
今回紹介した考え方の方法を参考に、自分らしいキャリアを築く一歩を踏み出しましょう。
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中