FP資格保有ママが教える!家計簿を「ゲーム化」して楽しもう!

2024/07/01
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

家計簿をつけるのは大変で、ついつい後回しにしてしまうという方も多いのではないでしょうか?
家計管理が面倒だと感じる原因の一つは、楽しくないからです。
でも、ゲームのように楽しめる工夫を取り入れることで、家計管理が楽しい習慣に変わるかもしれません。
今回は、家計簿を「ゲーム化」して楽しむためのアイデアをいくつかご紹介します。

1. レベルアップシステム

まずは、家計簿をゲームのようにレベルアップシステムにしてみましょう。
毎月の節約額や貯蓄額に応じてレベルアップする仕組みを導入します。
例えば、以下のような設定を考えてみてください。

レベル1:1ヶ月の節約額が5,000円達成
レベル2:1ヶ月の節約額が10,000円達成
レベル3:1ヶ月の節約額が15,000円達成

レベルが上がるごとに、ちょっとしたご褒美を自分に設定すると、モチベーションが維持しやすくなります。
ご褒美は、自分が楽しめる範囲で設定し、過度な出費を避けるように注意しましょう。

2. バッジシステム

次に、特定の節約目標を達成した際にバッジ(印やシールでもOK)を獲得する仕組みを取り入れます。
バッジは、家計簿や専用のアプリに記録し、達成感を味わうことができます。
以下は、バッジの例です。

電気代削減バッジ:1ヶ月の電気代を10%削減。
外食控えバッジ:1ヶ月間、外食回数を半分に減らす。
食費節約バッジ:1ヶ月の食費を予算内に収める。

バッジを集めることで、達成感と共に自分の努力を可視化できるため、節約のモチベーションが高まります。

3. チャレンジシステム

家族や友達と一緒に節約チャレンジをするのも楽しい方法です。
お互いに目標を設定し、達成度を競い合うことで、自然と節約意識が高まります。
例えば、以下のようなチャレンジを設定してみましょう。

1ヶ月の食費チャレンジ:食費をどれだけ減らせるか競う。
エネルギー削減チャレンジ:電気・ガス・水道の使用量を減らす競争。
無駄遣いゼロチャレンジ:1ヶ月間、不要な買い物をしないようにする。

勝者には小さなご褒美を用意すると、さらに盛り上がります。
お互いに励まし合いながら、楽しく節約できるでしょう。

4. グラフやチャートで視覚化

節約の成果を視覚化することも重要です。家計簿アプリやエクセルを使って、
毎月の支出や節約額をグラフやチャートで表示すると、一目で成果が分かり、モチベーションを保ちやすくなります。

視覚的なフィードバックは、ゲームのスコアを見るような感覚で、達成感を得る手助けとなります。

まとめ

家計簿を「ゲーム化」することで、家計管理が楽しくなり、続けやすくなります。
レベルアップシステムやバッジシステム、
チャレンジシステムを取り入れ、グラフやチャートで成果を視覚化することで、
家計管理が苦にならず、むしろ楽しみになります。

ぜひこれらのアイデアを試して、楽しみながら家計簿を続けてみてください。

⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ

2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中

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