1000万円を貯めた私の給与日ルーティン

貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ！STYLEライターのちぇそです。

私が1000万円を貯めることに成功した給与日のルーティンをご紹介します。
毎月の給与を効率よく管理し、無駄遣いを防ぎ、貯金を確実に増やすための方法をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。

重要なポイント

ルーティンご紹介の前に
2点、重要なポイントをお伝えさせて頂きます！

私は基本的にATMを利用するのは給与日のみです。
そのために、事前にしっかりとお金の流れを把握しておきます。

また、口座は収入専用・支出専用・貯金専用の3つを使い分けています。

7ステップのルーティン

パート1：今月の支出予定をまとめる
まず最初に行うべきことは、今月の支出予定をまとめることです。
口座やクレジットカードの引き落とし予定額
現金で渡す必要がある子供の習い事代
公共料金や食費の予などをリストアップします。
この段階でしっかりと把握しておくことで、後の管理がスムーズになります。
また、支出専用口座から引き落とされる金額もこの時点で確認しておきます。

パート2：振り込まれた給与を全て出金する
次に、給与が振り込まれたらすぐに全額を出金します。
この作業は給与日だけに行い、ATMの利用を最小限に抑えます。
口座にお金があるとつい使ってしまうことがあるため、現金で管理することで無駄遣いを防ぎます。
この時、ATMの手数料がかからない時間帯や場所を選ぶと、節約にもなります。

パート3：現金準備
出金した現金の中から、まずは習い事や現金で支払う必要があるもののための金額を用意します。
例えば、子供のピアノ教室や水泳教室の月謝、家計の予備費などです。
これらは先に準備しておくことで、確実に必要な支出を抑えることができます。

パート4：引き落とし金額を準備する
次に、口座やクレジットカードの引き落とし予定額を別にしておきます。
支出専用口座に入金しておき、口座からの引き落としが自動的に行われるようにします。
事前にその分を確保しておくことで、計画通りに支出が行われるようになります。

パート5：財布に3万円だけ念のためいれておく
次に、予備費として財布に3万円だけを入れておきます。
急な出費や緊急時に備えるためのお金です。

パート6：残りのお金は全て貯金する
最後に、残りのお金を全て貯金用の口座に準備します。
目標金額に向けてしっかりと貯金を続けるためには、毎月一定額を確実に貯金することが重要です。
貯金用の口座に入れることで、使わないように意識づけることができます。

パート7：パート4とパート6で準備したお金を口座に入金して終わり
最後に、パート4で準備した引き落とし用のお金とパート6で準備した貯金用のお金を、
それぞれの口座に入金します。これで今月の給与日のルーティンは完了です。
計画通りに支出と貯金ができるようになり、無駄遣いを防ぐことができます。

以上が私の給与日ルーティンです。
ATMを利用するのは給与日だけとし
収入専用・支出専用・貯金専用の3つの口座を使い分けることで
計画的にお金を管理し、無駄遣いを防ぎ、確実に貯金を増やすことができます。

皆さんもぜひ、この方法を取り入れてみてください。
毎月の給与を賢く使い、目標の貯金額に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。

⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ

2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中