40代からでも間に合う!お金の不安を減らすライフプランの立て方
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
40代になると、お金の悩みが増えてきませんか?
「老後資金、本当に足りるのかな?」
「子どもの教育費、まだまだかかるけど大丈夫?」
「住宅ローン、繰り上げ返済したほうがいい?」
20代・30代の頃は「なんとかなる」と思っていたお金のことも、現実味を帯びてきて、ふとしたときに不安を感じるものです。
でも、40代からでも遅くはありません!
「今から何をすべきか」 を知り、しっかり計画を立てれば、お金の不安を減らすことは十分に可能です。
今回は 40代からでも間に合うライフプランの立て方 をご紹介します。未来の自分のために、今日からできることを始めてみませんか?
1. まずは「お金の現状」を知ることから始めよう
ライフプランを考えるうえで、最初にやるべきことは 「現状を把握すること」 です。なんとなく「お金が足りないかも」と不安になるのではなく、 具体的な数字を把握することが、不安解消への第一歩 になります。
《チェックすべきポイント》
毎月の収入と支出は?(生活費、固定費、変動費)
現在の貯蓄額は?(預貯金・投資・退職金見込み額)
住宅ローンの残高は?(完済予定は?)
子どもの教育費はどれくらい必要?(進学プランに応じて試算)
年金はいくらもらえる?(ねんきん定期便で確認)
これらを 家計簿やエクセル、家計管理アプリ(マネーフォワード、Zaimなど) で整理すると、将来必要な金額が見えてきます。
特に 「老後資金」「教育費」「住宅ローン」 は、40代が意識すべき3大お金問題。この3つのバランスをどう取るかが、ライフプランのカギになります。
2. 40代からの「貯蓄&資産運用戦略」
40代は 貯蓄と資産運用を加速させるべき時期 です。
ただし、貯金だけに頼ると 「低金利でお金が増えない」 というリスクがあるため、資産運用も視野に入れましょう。
《40代が意識すべきお金の貯め方》
「生活防衛資金」として6ヶ月分の生活費を確保
老後資金は「貯蓄+資産運用」の2本立てで準備
教育費とのバランスを考えながら貯める
では、どのように資産運用を始めればいいのでしょうか?
《40代からでも間に合う!資産運用の選択肢》
NISA(長期運用で税制優遇が受けられる)
iDeCo(個人型確定拠出年金)(老後資金を積み立てながら節税できる)
高配当株・ETF投資(定期的な配当を得られる)
「40代から投資なんて遅いのでは?」と思うかもしれませんが、 あと20年~30年の運用期間があると考えれば、十分に資産を増やすことが可能 です。焦らず、無理のない範囲で運用をスタートしましょう。
3. 家族で「お金の会議」をしよう
ライフプランを考えるうえで 「夫婦での話し合い」 はとても大切です。
夫婦で収入・貯蓄状況を共有する
ライフプランの目標を決める(子どもの進学、住まい、老後など)
定期的にお金の見直しをする
「なんとなく生活しているうちに、お金が足りなくなった…」という状況を防ぐためにも、夫婦での情報共有がカギになります!
40代になるとお金の不安が増えますが、今からでもライフプランを見直せば十分に間に合います!
「今から何をすればいいのか」を明確にし、一歩ずつ行動していけば、未来の不安はグッと減ります。今日からあなたのライフプランを見直してみませんか?
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中