デジタル依存症一家の悩みとデジタルデトックス

2022/06/20
  • 海外暮らし&引越し経験豊富な整理収納アドバイザー。防災を意識した安全で快適な暮らし作りが得意です。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。我が家の夫以外は、デジタル依存性一家です。小中学生の息子たちは起きている暇な時間はゲームやYouTubeの時間になっていて、私も起きている暇な時間はほとんどスマホを利用しています。デジタル依存症一家の悩みとデジタルデトックスを実際にやってみた感想をお伝えします。

ダメという説得力がない

親がスマホを長時間利用しているのに、子どもにはダメと言うことが出来ません。親が出来ないことを子どもが出来るわけはありません。ママも長時間スマホを見ているのだから、僕たちもタブレットなどを見てもいいと思いますよね。コロナ禍ということもあり、外出が思うようにできないでいる期間が長期に渡っているため、手軽に家で遊べるゲームやタブレットで見られるYouTubeが一番の娯楽になってしまいました。長時間の利用になったきっかけとしては、外遊びに連れ出してくれていた夫が単身赴任になってしまったのも影響していそうです。

息子のデジタルデビューは意外と遅かったが

我が家のゲームやタブレットデビューは、長男が小学校4年生の時でした。個人的な感覚ですが、長男はやや遅めのデビューだったのかなと思います。小学生低学年頃は、読書をする時間も長く、デジタル機器に触れる時間はとても少なかったです。任天堂switchを長男の誕生日に購入してから、最初は1時間の制限時間を守れていましたが、徐々にゲームが終わらないからと時間を延長するようになりました。その後、タブレットも見るようになったので、時間制限がしにくくなりました。現在はパソコンでYouTubeの視聴をし、ゲームをするので、時間制限はかなりしにくい環境になっています。

私のスマホPC使用状況

スマホやPCを仕事でも使っています。もちろん、プライベートな娯楽としてもスマホを使っています。PCに苦手意識が強いため、スマホで記事を書いたり、投稿ソフトを利用することも多いです。この記事も、文章はPCで書き、写真の貼り付けはスマホで行っています。出来るだけ子どもたちが学校に行っている間にスマホやPCでの作業をすると決めていますが、昼間の時間には編集が終わらないことも多々あります。PCでの作業には仕事の雰囲気がでますが、スマホでの作業だと娯楽との境目が少なくなるため、スマホ時間を減らしたいと考えています。親の背中を見て子どもは育ちます。現在の我が家は、まず私から大改革をしなければ、デジタル依存症から抜け出すのは厳しい状況なようです。

デジタルデトックスをしてみた時のこと

スマホの利用時間をみたところ、平均8時間以上になっている週があったのです。
この状況は非常に良くないと危機感を感じ、ある休日の日に、朝起きてから夕方までの時間スマホを触らないで過ごしてみました。
スマホ遠ざけて過ごした半日はいつも違う時間の過ごし方ができました。日々時間がない、時間が足りないと思っていた私でしたが、その日は時間が長く感じられました。毎日スマホを触らない時間を作るのは難しいですが、時々、休日に数時間でもいいのでデジタルデトックスをしてみるといいのではと感じました。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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