台湾の服の問屋街に行って思ったこと

2023/08/13
  • 海外暮らし&引越し経験豊富な整理収納アドバイザー。防災を意識した安全で快適な暮らし作りが得意です。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。現在台湾で生活をしています。
つい最近、台湾の服の問屋街に行ってきました。すごく活気があって面白かったのでその様子と感じたことをシェアしたいと思います。

服の問屋街へ行ってみた

台湾の松山駅から出てすぐの場所に五分埔商圏と言われる服の問屋街があります。
ざっと100軒はありそうな服の問屋が連なるエリアです。
洋服が一般人でも問屋価格で安く買えるということで人気のあるスポットの1つです。
日本人も何組か見かけましたが、多くは台湾人や東南アジアの国の方でした。

大量の服

ここは問屋なので、ビニール袋に大量の服が詰められています。
この大きなビニールの中に入っている服は在庫なので、展示されている服から欲しい服を探して小売りしてもらうシステムのお店が多かったです。

服が大量に流通している所を見ると活気も感じました。
ただ、この服たちの行く末を考えると少し頭が痛くもなりました。

今回は息子のメンズアクセサリーを探してこの問屋街に行きました。お目当ての物がある店は1軒だけだったので、簡単に見つけることが出来ました。特に欲しいアイテムの服はなかったので、ぶらぶらしてみました。

正直な感想を言うと、お店は多数あるのに全然欲しい服がありませんでした。韓国や中国、日本などから輸入された服
があったり、しまむらさんのタグが付いている服などもありました。見る人によっては掘り出し物が沢山ある場所なのかもしれません。

好みの差なのか、年代の差なのか

1枚も欲しい服がない理由はなんだったのでしょうか。
海外なので、日本人と台湾人の好みの差なのかもしれませんし、若い年代向けの服が多かったので、アラフォー世代の私に合う服がないというだけだった可能性もあります。

見ているだけでも楽しい

それでも、皆さんがワクワクしている様子を見て私もなぜかワクワクしました。
こういう所を日本でも見たことがないので、興味がわき面白かったです。
ファッションが好きな方などにはたまらない場所かもしれないので、ぜひ台湾に来た時には、行ってみてください。

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