もう片づけられない自分を責めない

2023/06/14
  • 整理収納アドバイザーで小学生2人のママ。家事と片づけをラクに楽しくをモットーに活動中。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。
片づけができずに部屋が常に散らかっていて、片づけられないダメな自分を責めてしまうという方がいます。片づけが出来ないことと、自分がダメな人間であることはイコールではありません。片づけられない自分を責め続けても部屋が片づくことはありません。どうしたら、片づけができるようになるのか一緒に考えていきませんか。

自分を責めても何も良いことはない

片づけが出来なくて常に部屋が散らかっている。
そんな自分を責めてしまう。

自分を責めても何もいいことはありません。
むしろ、片づけがどんどんできなくなっていきます。
今日、今すぐに、片づけが出来ない自分を責めるのをやめましょう。

あなたが片づけられないのはダメな人間だからではない

片づけが出来ないことと自分がダメな人間であることをイコールで考えてはいけません。
あなたが片づけられないのはダメな人間だからではありません。

片づけが苦手な方には優しい方、感情が豊かな方、完璧主義の方も多いです。
物にも愛情を見出してしまうような優しい方だったり、感動ものの話を聴くと一緒に涙を流してしまう方だったり、感情が豊かな方だったり、きっちりと物事をパーフェクトにこなしていきたい完璧主義の方もいらっしゃるのです。

今日から、片づけと自分を切り離してとらえてください。
どうしたら片づけられない自分が行動できる自分になるのか、それだけを考えていきましょう。

出来ない理由を探さない

仕事が忙しいからできない、育児が忙しいからできない。
出来ない理由を探していませんか。
今の自分でも無理せずに片づける手を動かすためにはどうしたら良いのかを考えましょう。

どうしたら行動できるかだけを考える

片づけるためには手を動かすしかありません。
超能力をお持ちの方以外は、自分の手を使わなければ、モノを動かすこともできません。

どんなにズボラでも、どんなに忙しくても、どうしたら片づけられるのか、考えていきましょう。

例えば、普段毎日やっている習慣に片づけをくっつけるのも1つの方法です。
歯を磨いたついでに、洗面所を片づけたり、
帰ってきたらすぐに上着をかけるようにするなども片づけができるようになるきっかけになります。

どうしたら自分が動けるのかそれだけを考えていきましょう。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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