モノを戻しやすくなる収納作りの3つのコツ

2023/07/21
  • 整理収納アドバイザーで小学生2人のママ。家事と片づけをラクに楽しくをモットーに活動中。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。今回は、モノを戻しやすくなる収納作りの3つのコツについてご紹介していきます。

1 ちょい置きしちゃうところを定位置にする

玄関の飾りスペースやキッチンカウンターの上などモノであふれかえっていませんか。よく使う鍵やスマホなどから、何となく置いてしまうモノまでモノのたまり場になりがちです。ちょい置きしてしまう場所によく使うモノを置く収納スペースを設けてしまうのも賢い方法です。そこを定位置にしてしまうのです。ちょい置きではなく、置き場として決めると片づくようになってきます。

2 片づけ苦手な人に合わせる

片づけの仕組みづくりは片づけが苦手な人にあわせましょう。複雑な収納の仕組みを作っても、片づけが苦手な人は完璧に片づけることはできません。どうせ出来ないのだから、やらないという考えになってしまいがちです。妥協して、分かりやすくて簡単な収納方法にすると、家族みんなが片づけることができるようになります。

3 共有スペースと個人スペースを分けて考える

家族と暮らしている場合には共有スペースと個人のスペースがあります。
共有スペースにはできるだけ個人の物は置かないようにした方がすっきりします。
リビングなどで過ごす場合に個人の物を持ってきてもいいけれど、使い終わったら個々の部屋に片づけてもらうなどすると、メリハリが出来て部屋が片づけやすくなります。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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