積読状態の本をどうするか見直してみた

2023/07/15
  • 海外暮らし&引越し経験豊富な整理収納アドバイザー。防災を意識した安全で快適な暮らし作りが得意です。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。根っからのズボラで面倒くさがりの性格のせいで後回し癖があり、片づけが出来ないことが良くあります。実は本の片づけはをここ3ヶ月ほど放置状態です。今回は手ごわい本の見直しをしてみることにしました。

積読の状態

現在、積読している本が13冊ほどあります。ある機会にもらってきた本があり、読むでもなく、本棚に入れるまでもない本が紙袋に入れた状態であります。読み終わった本も3冊ほど含まれますが、それ以外はぱらっとめくった程度です。この本をどうするか、もう一度一冊ずつ見直すことにしました。

いるのか、いらないのか

今朝見直してみた所、明らかにいらないと判断できる本は1冊でした。どの本も1年後にも必要かと言われると要らないと言い切れますが、今すぐに手放す判断が出来ずに終わりました。それは、ほとんど読んでいないからです。
実は本の存在自体を忘れていました。

今日久しぶりに、もう一度本を手に取って見直してみたら、もったいないという気持ちがわいてきてしまいました。どうにも厄介な気持ちです。そこで私は2週間だけ猶予を自分にあげることにしました。これから2週間の間に読むなら読む、今までと同じ放置状態にするのなら、潔く手放すという判断をすることにしました。

積読を回避できていた方法

現在、台湾で生活をしている私ですが、日本にいた頃は積読はありませんでした。それは図書館をよく利用していたからです。本は買わないで極力借りることにし、どうしても欲しい本と新刊で出る面白そうな本だけ購入していました。新しく買った本は速攻で読み、メルカリで高値で売るということをしていました。1500円で買った本も、強気の1200円~1300円で売れることもあり、コーヒー1杯の値段位で読めてしまう感じがありました。そんな生活だったので、家に本がたまることがなく本を沢山読んでいる状態を作ることが出来ていたのです。

一体、何がもったいないのか

現在、日本語の本が買いにくい状態なので、日本語の本を手元に置いておきたい気持ちが強く働いています。手放すときも、日本ならそれほどこだわりなく手放せるはずなのに、台湾ではもったいないと思ってしまいます。

本当にもったいないのは何なのか。
読むなら読む時間を作る、読まないなら潔く手放す。
いつまでも、どうしようかなって思っていること自体がもったいないと感じました。

自分を大切にすること、本を大切にすることって何だろう。
良く考えて本とつきあっていきたいです。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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