疲れている時でも出来る部屋の整え方

2020/09/14
  • 整理収納アドバイザーで小学生2人のママ。家事と片づけをラクに楽しくをモットーに活動中。もっと見る>>

整理収納アドバイザーのnocoです。
今回は疲れている時でもできる部屋の整え方についてお話しします。

疲れていると部屋も散らかりやすい

秋の訪れを感じる今日この頃。

季節の変わり目は体調を崩しやすく、
疲れやすいですよね。

そんな体調がイマイチな時に困ってしまうのが、
疲れている時は部屋も散らかりやすくなること。

疲れている時でもなるべく短い時間で、
部屋を整える方法についてお伝えします。

時短になる整え方

手早く部屋を整えるために、
まずは2ステップで考えていきましょう。

《1ステップ》はモノが散らかっていない状態にすること。

ゴミは捨て部屋にあるモノをあった場所に戻し、見た目をすっきりさせます。

《2ステップ》は清潔な状態にすること。
通常の掃除機かけなどの掃除やお皿洗いなどの家事です。

散らかりがひどい場合には、
《1ステップ》を集中してでで早く済ますのが時短に出来るかの鍵になります。

掃除は、やりだすといくらでも時間をかけられるものなので、
全体のモノを戻して整えて、余った時間で掃除などをやる方が時短を考えると効率が良いと思います。

整えを習慣化する

我が家の場合ですが、
月曜日の午前中が整えが必要になる日です。
ワーママの場合には日曜の夜かもしれません。

土日家族全員で過ごすため、
週明けの朝は特に散らかりがひどいです

私の場合には整える順番を決めてやることで効率化しました。
玄関から部屋の内側に向かっていく順番で整えていっています。

習慣化してしまえば、
頭を使わなくても手が動くようになり、
さらに時短につながっています。

ステップ1 モノが散らかっていない状態にする順番

《ステップ1》モノが散らかっていない状態にする順番はこちらです。

1 共有スペース
①玄関
②リビング
③キッチン
④水回り(洗面所、トイレ、風呂など)

2 個人的なスペース
①クローゼット
②寝室
③子供部屋、書斎など

共有スペースから始めて
個人的なスペースに取り掛かります。

まずは散らかったモノを元ある場所に戻します。
ひたすらモノを拾ってしまうを繰り返していきます。

散らかったモノが無くなったら、
《ステップ2》へ。

ステップ2 清潔な状態にする

通常の掃除、洗い物などをしていきます。
余計なモノがないからスムーズに作業ができると思います。

洗濯機を回す、掃除ロボットを動かすなど同時進行できるものは
してみてくださいね。

拭き掃除が苦手でブラーバジェットを使っていますが、
すごくいいですよ。

どうにもならない位散らかっている場合の裏技

もし、どうにもならない位散らかっている場合の裏技をご紹介します。

モノが沢山ありすぎて戻したくても戻せないお手上げ〜って場合もあると思います。

その時には、あくまでも一時的な対処法ですが、紙袋や箱にあふれてしまったものをいれてしまい、部屋をすっきりさせる体験をしてみてください。
(その際に見つかった重要書類などは別にしてくださいね)

見える床を取り戻さないと掃除もできなくなりますよね。

我が家でももう無理ってくらいリビングに持ち込まれた子供の物を
エコバックに一まとめにして、子供部屋に一時置きし後で片づけることもあります。

忙しい人ほど毎日やる

まとめてやると結構大変なのが日々の片づけ。

毎日ちょっとずつでもやることが、
ラクするコツなのかもと実感しています。

毎日やれば作業量が減るので、
散らかったものを戻すのもラクになります。

面倒なようですが、
毎日の中に戻す作業を上手に入れて
結果的に楽しちゃいましょう。

記事を書いたのはnocoです。
整理収納アドバイザー。片づけや収納などラクに楽しく家事をしてママが笑顔になれるような暮らし方の提案をしています。

計算中

関連するキーワード