頑張りすぎない暮らし方

2020/09/28
  • 整理収納アドバイザーで小学生2人のママ。家事と片づけをラクに楽しくをモットーに活動中。もっと見る>>

整理収納アドバイザーのnocoです。
完璧主義を手放し、頑張りすぎない暮らし方へシフトしたライフスタイルついてお話しします。

完璧主義を捨てる

整理収納アドバイザーという職業柄、完璧に家事も仕事もこなすスーパーウーマンを目にする機会も多く、劣等感を感じる事がありました。

完璧に家事も育児も仕事もこなしたい。
でも出来ない。

「私は私。完璧じゃなくても良い。
完璧であるより、もっとゆったりと心穏やかに暮らしたい。」
完璧主義を手放し、自分なりのペースで頑張りすぎずに暮らしていこうと割り切ることにしました。

イライラしてあたってしまう最悪な自分

以前、週に何回も電車に乗って仕事や勉強に出かけ、体力が残っていなかった夕方、子どもにイライラして当たってしまったことがありました。

フルタイムで会社に通って、育児もこなしているママもいるのに自分はダメ人間だなと感じ自分を責めました。

私は人に比べて体力がない事もあり疲労感を感じやすい体質です。ストレスがかかりすぎると機嫌が悪くなり、家族関係をギスギスさせてしまうのでそれをやめたいと切に思いました。

それならば、自分の体力に見合った量の生き方をしようと誓い、
本当に大切なことに時間と気力を使うようにしようと決めました。

家事も頑張りすぎないで便利なグッズは使う

それからは、極力無理はしないようにしています。スケジュールに余白を設けるようにしたり、あらかじめキツイなと思う予定が入っている時は、ご飯は惣菜を買ってくればよしとしたり、予めカレーなどを作っておきます。

日々の家事も頑張りすぎないようにしています。

使えるものは便利に使います。

例えば床掃除はロボットに頼ったり、レンタルモップを使ったり、ふきんも洗えない時はキッチンペーパーにしたり。

女性は繊細だから

女性は繊細です。

生理もあるし、1ヶ月同じような体調というわけにもいきません。
私はHSP気味なので対人関係で疲れたり、買い物疲れしたりもします。

どうしてもシンドイ時ってありますよね。

そんな時は家事が終わっていなくても早寝してしまいます。

次の日に残すべきは体力です。

偉業を成し遂げているリーダーたちも、最近では睡眠こそ大切だと言っている方が増えているように思います。

翌朝、ちょっとだけ早めに起きて家事をした方がよほど効率的です。
前日に残った家事も効率的に片づけられるので、すぐに遅れを取り戻せますよ。

頑張りすぎないことで余裕が生まれた

頑張りすぎないことで時間にも心にも余裕が生まれました。
日々のストレスからも解放されました。

暮らしの中にあるちょっとしたことに幸せを感じられる人に近づけたかなと思います。
では、また。

この記事を書いたのはnocoです。
整理収納アドバイザー。片づけや収納などラクに楽しく家事をしてママが笑顔になれるような暮らし方の提案をしています。

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