万能なクレンザージフで綺麗になったところ・失敗したところ

2021/09/24
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クリンネスト1級取得、お掃除スペシャリストのサンキュ!STYLEライターいつきです。
1980年に住居用洗剤のクリームクレンザーを発売して以来長く支持され続けている「クリームクレンザージフ」をご存知でしょうか。
スーパーやドラッグストアで購入できるので目にしたことのある方は多いはず。
ジフは万能!と思い多様しているのですが、先日思わぬ失敗をしでかしてしまいました。
今回はそんなジフの「綺麗になったところ」と「失敗したところ」、そして注意点をご紹介いたします。

ピカピカにする使い方

使い方は、汚れに直接ジフをかけるか、しっかりしぼった柔らかいスポンジや布・ラップなどにつけやさしくこすり汚れを研磨します。
その後水拭きするか水で洗い流すだけなので簡単です。
ジフは、ガラスやステンレスより柔らかい天然成分カルサイトを100パーセント使用しているので、素材を傷つけることなくツヤと輝きを取り戻してくれます。
油汚れや水アカ・手アカ・ホコリなどの頑固な汚れを落とす万能なクレンザーといえます。
IHヒーターの上に大きなドーナツ形のモヤモヤが現れるのですが、それは焦げ付き汚れなのでジフを使って洗浄します。

ツヤツヤの輝きがたまらない

我が家で一番効果が分かりやすく使っているのはIHのトッププレートです。
毎晩キッチンの掃除をしてトッププレートもしっかり拭いているのですが焦げ付き汚れは日に日に溜まっていっているようです。
気がついたときに「あ、ジフしておこう」と軽い気持ちで使えるのがジフのいいところ。
拭き取ったあとのツヤツヤ輝く様子はたまりません。

裏側も忘れずに

使い込んでいるフライパンの裏側は、ついつい頑固汚れになってしまっています。
IHトッププレートが汚れるということはフライパンの裏側も汚れているはず。
ジフとラップのコンビでくるくると磨くと、焦げ付きが落ちてこざっぱりとします。
あとは洗い流すだけなのでスッキリとしました。

年季が入った?失敗?

大切に使っていたストウブの鍋が焦げついてしまい、「ジフって使えるかな?ダメかな?」と葛藤した結果、調べもせずジフとアルミホイルで焦げ落としを試みてみました。
ところどころ白くなり加工がはがれてしまい、どうやら失敗してしまったようです。
シーズニングをしてもやはり元どおりにはならず、「年季が入ったことにしよう」と捉えることにしました。
ストウブの取り扱い説明書には「スチールたわし、磨き粉などは使用しないでください」としっかり表記されていて、ジフにも「研磨剤入りスポンジ、金属やナイロンの硬いタワシはキズがつくので使用しない」と書いてあったので自己責任です。

注意点はしっかり見ましょう

やはり全てのことにおいて言えることですが、説明書きはしっかりと見ましょう。
失敗も自己責任で済むこともありますが、取り返しのつかないことになってしまうと残念です。
ジフは万能クレンザーですが、水が染み込むものや貴金属製品は使えないそうです。
心配な方はまずは目立たないところで試して使用しましょう。


◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
お掃除のスペシャリスト。毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。

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