壁や天井の大掃除!場所ごとに使い分けている洗剤

2020/10/23
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こんにちは!
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦のサンキュ!STYLEライターいつきです。

年末までに家中の掃除をすべく、簡単掃除を発信しています。

気付かないうちに溜まっている、天井や壁のホコリ。
放っておくとベタベタホコリや巨大ホコリになり、お掃除が大変になってしまいます。

今回は天井や壁のホコリを効率よくお掃除できる方法や、洗剤の使い分けをご紹介いたします。


場所によって洗剤は使い分ける

やみくもにお掃除をしても、しっかりと効果のある洗剤を使わないと時間も体力も無駄になってしまいます。

まず、天井や壁のホコリは乾いたマイクロファイバークロスかドライシートで拭き取ります。
「乾いている」というところがポイントです。
いきなり洗剤のついた濡れたクロスやウェットシートで拭いてしまうと、ホコリが濡れて取り除きにくい状態になってしまいます。
軽いホコリなら乾拭きだけで充分ですが、場所によっては油を含んでいたり、手垢汚れがあったりするので、用途に合った洗剤を選びました。

リビングやキッチンはセスキ炭酸ソーダ

パッケージを剥がしてしまいましたが、セスキ炭酸ソーダのスプレーを使っています。
セスキはアルカリ度が高いので油汚れや手垢汚れに効果を発揮します。
しかし素材を傷める可能性もあるので注意する必要があります。

わたしはフローリングワイパーにマイクロファイバークロスを取り付け、セスキスプレーをかけ天井や壁を拭きました。
そしてその後マイクロファイバークロスを水洗いし、もう一度セスキが残らないように水拭きしました。

トイレは消臭効果のクエン酸

トイレの天井や壁は、ニオイの原因がたくさん飛んでいます。
クエン酸スプレーは消臭効果があるのでトイレ掃除にはピッタリです。
マイクロファイバークロスに少しスプレーし馴染ませてから拭きました。
そしてこちらも同様、残らないようにもう一度水拭きをしておきます。
トイレはトイレットペーパーの細かなクズが飛んでいるのですごくホコリが多くなりがちです。
フローリングワイパーを使い天井までしっかりと拭くとスッキリします。

お風呂は防カビ効果のアルコール

家で万能に使えるアルコールといえば、パストリーゼ77が有名です。
まだアルコール商品が充分に手に入らないこともあるので、違う商品で代用することもあります。
アルコール(エタノール)には殺菌効果があり、特にお風呂の天井はカビやすくなるので、殺菌効果や防カビ効果を狙って、お風呂の天井掃除をするときはアルコールを使います。

以上です。
あまり天井のほうまで掃除をする機会は少ないと思いますが、スッキリさせてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。

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