【キッチン】「掃除をサボる小技」をしない!ラクになった方法

2021/05/17
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クリンネスト1級取得、お掃除スペシャリストのサンキュ!STYLEライターいつきです。

キッチンは頑固な油汚れが多いので掃除が大変なところです。
「なるべくラクに掃除がしたい!」と今まで様々な掃除方法を試してきました。
主婦歴12年、掃除をサボる小技をやめてラクになった方法があるのでご紹介いたします。

汚れ防止のラップをしない!

ホコリが溜まらないようにレンジフードの上・冷蔵庫の上などにラップを敷くという方法があります。
滅多に目につかない箇所なので、気づいた時には油とホコリが固まってギトギト...なんてことも少なくありません。
汚れてしまいそうなところは事前に保護してしまえばいつも綺麗を保てると思い、ラップや布などで覆っていた時期がありました。
しかし、わたしには合っていなかったのです。
ホコリがそこにあることに変わりはないので舞い散って不衛生になるし、掃除をサボる癖がついてしまったからです。
初めから保護するということは、汚れるのが分かっているということ。
それならば頑固な汚れになる前に、こまめに拭いて時間をかけずに掃除したほうがラクなのではと気がつきました。
毎晩お皿洗いをした後ついでに色んなところを拭いておいたり、お掃除手袋をはめて楽しみながら掃除をするようにして清潔を保っています。

レンジフードのフィルターもしない!

キッチンの換気扇・レンジフードのフィルターはしていません。
毎日の料理でとても汚れるレンジフードですが、「性能を維持するために市販のフィルターは使用しないでください」と説明を受けたので守るようにしています。
以前の住まいでは市販のフィルターを使用していたのですが、すぐに汚れて見えるしニオイも気になっていて、頻繁に交換するのはコスパが悪いと感じていました。
今はこまめに拭いたり、汚れを感じたら取り外して洗うようにしているので衛生的で気持ちがいいです。

わたしの辿り着いた一番ラクな掃除方法は、「汚れたら拭く(洗う)」という当たり前の方法。
汚れを溜め込んでいるという感覚が不快なので、こまめに掃除するようにしています。
掃除は生活力なので、サボる小技をするよりもただシンプルに清潔にしておくほうが豊かに暮らせると考えています。
掃除のための時間が取れないという人もいますが、少しずつでも掃除をすれば頭の中もスッキリとして気持ちがパッと前向きになりますよ。

◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
お掃除のスペシャリスト。毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。

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