冬物寝具の収納どうする?整理収納アドバイザーが実践する収納テク
こんにちは。整理収納アドバイザー兼防災士でサンキュ!STYLEライターのみぞてんです。
急に気温が上がり、季節の変わり目を体感するようになりましたね。ということは衣替えに加え、寝具の交換を行う時期が到来です。冬物寝具は夏物に比べ何倍もボリュームがありますから、収納方法の悩むという相談をよくお受けします。
そこで今回は、整理収納アドバイザーが自宅で実践している冬物寝具の収納テクニックについてご紹介します。
縦にも横にも
まず名品と名高いIKEAのSKUBB(スクッブ)。
縦にも横にも収納でき、サイズ展開が豊富ですから人気も納得です。さらに持ち手もついている上に滑りの良い素材で出し入れしやすい点も収納グッズとして評価したいところですね。
オフシーズンも活用
毛布や羽毛布団など、クッション化してしまえば収納スペース要らずです。
丸型や角型そしてソファー型など色々な形や、様々な素材の商品が出ていますから、お好みのスタイルを選ぶ楽しみもありますね。
大きなクロスで自由自在
大きな風呂敷でイメージしてください。およそ2m四方のクロスで寝具を包むテクニックです。
結びやすく頑丈であることが望ましいので、素材は薄手で混綿やリネンが良いでしょう。私は2枚の布を縫い合わせて自作していますが、ものによってはマルチカバーで代用できる場合もあります。
形が定まらない布だからこそ、結び方次第で様々なサイズに適応できる点が優れています。
まとめ
いずれにせよ収納前には、洗濯やクリーニングなどお手入れしましょう。なぜなら汚れは放置すればするほど落ちにくくなります。収納前のお手入れは、匂いや黄ばみなどの軽減が期待でき、加えて必要になった時すぐに使える状態だと心強いですよね。
ここまで私が自宅で活用している3つの収納テクニックをご紹介しました。寝具は夏と冬でボリュームが異ることを考慮し、いずれも使わないときはコンパクトに畳むことができるアイテムを選んでいます。
ただしどの方法法が合うかは各家庭で異なります。ライフスタイルや所有量そして収納スペースにあわせて選ぶことが、収納ストレスの解消への近道かと思います。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
子育て経験と専門知識を基とし、子育て家庭に寄り添った防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。特技は料理。