【全部見せます】整理収納アドバイザーの作業エプロンのポケットの中
こんにちは。整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのみぞてんです。
皆さまは、整理収納アドバイザーが整理収納の作業現場に持参する作業グッズに興味をお持ちでしょうか。
わたしの場合、整理収納作業は時間単位で請け負っています。ですから、その時間はお客様のもの。最大限に作業効率を上げたいと思っています。そこで、自分なりの七つ道具を作業エプロンのポケットに準備して仕事に臨んでいます。
この七つ道具は、普通に家庭で模様替えや整理収納の見直しする際にも手元に置いておけば作業効率upにつながりやすい道具です。
どんなエプロン?
生地はザブザブと洗える頑丈さと皺になりにくい手入れのしやすさを重視。
そして欠かせないのが、深くて幅のあるポケット。適度に仕切りがついていれば、なお良いですね。わたしはガーデニング用エプロンを選びました。
一見、系統が異なる二種類のエプロンを愛用してますが、どちらもこの条件を満たしたモノです。
ポケットの中身は?
前述のとおり、限られた時間で最大限、作業効率を上げることを目的に、スムーズに作業を進めるための道具が入っています。
まず、お客様のモノと作業者の保護のためグローブ。滑りやすかったり、重いものを動かす際の助けにもなります。
そして、ハサミやカッターは段ボールを潰したり、不要なパッケージやタグを外すのに使用。
さらに、クロスとウェットティッシュは収納スペースの簡単な掃除に。
また、収納は採寸が肝心ですから、メジャーももちろん必要です。
最後に、マジックと貼って剥がせるラベルシールは、最終的に何処に何が入っているか明記して、モノの迷子を防ぐ役割を担います。
これらを状況に応じて使いわけながら作業を進めます。なお、ゴミ袋が必須ですが、こちらはお客様ご自身で用意していただいています。
まとめ
ただでさえ、整理収納は体力をつかう作業です。わたしが持参するものは、多くのお宅でお持ちだろうモノが殆どですが、都度都度で必要なものを探しに行くより、事前に用意しておけばかなり楽になります。
これはご自身で作業する時でも同じことではないでしょうか。
整理収納アドバイザーによって持参するものは異なりますが、作業効率upのため、一例として参考にしていただけたら嬉しいです。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
子育て経験と専門知識を基とし、子育て家庭に寄り添った防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。